VRを使った仮想現実なアダルト動画を初体験してみた

2018年4月8日

VRという技術は様々な分野に適用可能ですが、その分野のひとつとして成人向けコンテンツがあります。最近は「アダルトVRエキスポ」なども開催され、一部ではそれなりに話題になっているようです。というわけで、VRのアダルトコンテンツを色々試してみました。昔は成人雑誌だったものがVRとして疑似体験できるんだから、21世紀の技術の進歩はすごい。ですが、残念ながら日本ではVRコンテンツ自体がアダルト非アダルト問わずに少ないですし、スマホなどの簡易VRではなく、ヘッドセットを使う本格的なVRに対応しているものはさらに少ない。今のところは、ですけど。DMMが秋ごろにVRサービスをオープンする予定らしいです。一方で、海外ではゲーム・AV両方とも既に結構コンテンツが出てきています。

サンプル動画を以下のサイトなどでダウンロードできます。日本は上述したようにサービス自体の数がとても少ないですが、サンプル動画数はそれなりにある感じです。一方、海外はサービスもサンプルも沢山あります。なお、海外サイトの3つめは緊縛などのかなり特殊で変態チックな内容なのでご注意を。

日本

Adult festa TV|常識をぶち破った究極サイト
http://www.afesta.tv/vr_samples.php

海外

HoloGirls VR – The Finest VR Porn Videos
http://www.hologirlsvr.com/
VirtualRealPorn – World’s biggest VR Porn site
https://virtualrealporn.com/
Welcome to KINK VR beta
http://kinkvr.com/

ちなみに、個人的なおすすめは、お医者さんがエッチな診察をするという感じの動画です。サンプル動画を見るだけでわかるのですが、女優さんの顔が間近に来たりして、本当に自分が診察しているような錯覚があります。冒頭の目や口の簡単な診察が、ある意味クライマックス。


なお、医者役の人はナースさんに色々と指示を出すのですが、声でしゃべらずに全てジェスチャーのみにしてます。これは、もし男優さんの声が視聴者と明らかに違っていたら、仮想現実という疑似体験的な部分が失われてしまうためだろうと思います。昔のドラクエは主人公が喋らない的な、あれですねw女優さんも綺麗です。

さぁ、サンプルをダウンロードしたらあとは再生するだけ。HTC Viveを買ったのでこれを使いたいのですが、どうやったら3D用の動画を見られるのかイマイチよくわかりませんでした。もしかしたら標準機能として動画プレイヤーがあるのかもしれませんが、結局steamで動画プレイヤーを買いました。398円。

whirligig
http://www.whirligig.xyz/

使い方ですが、Viveのsteamメニューから whirligigを起動して、あとはダウンロードした動画ファイルを選択するだけです。ただし、エラーが表示されたり動画が画面に表示されない場合は、歯車アイコンをクリックしてメニューを出し、「video path」の設定を「vlc video lan」などに変更すると表示されるかもしれません。

HTC Viveで動画を視聴してみると、確かに迫力は満点というか、まぁその映像の世界の中に入り込んでいるような感覚になるのでスゴイ。HTC Viveの性能限界的な問題で、解像度が高くないため黒いドットがチラチラしますけど、映像に集中できれば気にならないレベルです。ヘッドセット周りのハードウェアの進化が待ち遠しいです。それから、仮想現実というよりは、どちらかというと立体映像とか立体映画の方が近いです。

立体映画
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E4%BD%93%E6%98%A0%E7%94%BB
左眼用と右眼用の映像を同時に撮影したものなどを、スクリーンに映写機で投影し、専用の眼鏡を観客がかけることなどにより、左眼には左眼用の映像のみを、右眼には右眼用の映像のみを観客に見せることで立体視を実現する。立体映画の方式には様々なものが存在する。



ゴーグルから目に入ってくる人物は立体的に見えるし、視点を移動させればその場を見回すことはできるのですが、人に近づいたり遠ざかったり、別の角度から見たりすることはできません。近づこうとしても逃げて行きます。理由は、立体を実現している仕組み上の限界があるからだと思います。VR用の動画を普通に動画プレイヤーで再生するとわかるのですが、左目用の映像と右目用の映像が別々に表示されます。映像上の人・ものを違う角度から見るためには違う角度からの映像を用意する必要があり、すべての角度の映像を用意するのは物理的に限界があります。視点を移動させることはできません。

なんというか、人の視界を奪ってみている感じ。視界ジャックですね。攻殻機動隊の笑い男事件とか、ゲームのSIRENなんかのあれです。VRで擬似的に視界ジャックはできますが、ジャックできるのは固定カメラか、頭の位置があまり動かない人間です。あくまで映像を使って仮想現実っぽく見せているというだけなので。

攻殻機動隊 S.A.C. 笑い男 マグカップ

この辺りの問題は、ビデオではなくゲームであれば解決するはずです。現在VRに対応しているエロゲとしては、カスタムメイド3Dやリアルプレイなど。前者はアニメ調、後者はアニメではなく人間に近い表現をとっています。ゲームの世界の中であれば視点移動することも簡単で、実際これらのゲーム内で女の子を眺め回すことができます。最近は超リアルな女子高生のCGが発表されていたりもして、後10年くらいしたら、もっと現実に近い仮想現実が楽しめるようになるかもしれません。


3DCG女子高生Saya2016がヤバい出来に。完全に不気味の谷を超えた(世永玲生)http://japanese.engadget.com/2016/09/09/3dcg-saya2016/

みずみずしい肌の質感、そして自然な表情、今にも動き出しそうじゃないですか?

このCG、すごいですよね。写真だと言っても無理がないレベル。このようなCGをゲーム内の人として動かすためには乗り越えなければならない技術的な壁がいくつかありそうな気がしますけど、もしこんなCGが登場する世界をゲームとして作れるのであれば、なんというか、人類が一線を越えてしまうのではないかと。いや、女子高生にえちぃことをしたいというわけではないですよ。決して。

VRカノジョ、早く発売されないかな〜。