誰もが住みやすく心地よい生活を「認知症介護を後悔しないための54の心得」

2018年4月7日

医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂健康人新書) | 工藤広伸 |本 | 通販 | Amazon

認知症はもはや、テレビでその実態について様々な報道がされています。最近では、認知症の疑われる人の運転事故の話題は良く報道されています。認知症のことを良く知り社会で支えていく課題となりつつあります。

認知症かどうか、まず家族は病院に本人を連れていくこと自体悩むでしょう。そして、どの病院がいいのか。どの医師ならば治してくれるかと色々と調べることがあります。ただ、その病院の判断基準もただ単に大きい有名な病院だからということでなく、病院の得意とすることや雰囲気、薬の処方の仕方なども考えて選ぶ必要もありそうです。

認知症の人との接し方ではとにかく自尊心を傷つけないように、その人の話をきちんと聞いて否定せず誉めていくことが大切です。

介護の環境としては、環境の変化を苦手とする認知症の人のためにも、あまり環境は変化させず、しかし、火の元や危険なものの排除といった工夫も必要になります。

介護者自身のメンタルヘルスとして、大変だとかもう疲れたなと思うことも日常あるので、その気持ちを軽くするためにも、まあいいか、等とあまり、重苦しく考えすぎないことも大切であると書かれています。

介護の大変さは介護している人にしかわからないとも言われます。確かにそのようなこともたくさんあるでしょう。だからこそ、介護している人が少しでも介護が楽しい、後悔しないために介護をしようと前向きな考えを持たせてくれる認知症介護を後悔しないための54の心得は手にとって読んでみる価値のある1冊です。