モバイルバッテリーのお山。USB PD対応の特大機Cheero Power Mountain

Cheero Power Mountainの情報ページ

特大容量のモバイルバッテリーが注目を集める機会が増えました。さまざまな災害で復旧まで時間のかかる停電が起こるケースがピックアップされることが多くなったからでしょうか。

今は多くの人がスマートフォンやインターネットからの情報に頼るようになっていて、そのための電源の重要性が増してきているのでしょう。

実際、震災などではマスメディアが真っ先にダウンして、最後まで生き残るのが携帯回線経由のインターネット、といったケースも多くありました。

そういった際にも便利に使えそうな超大容量モバイルバッテリーの一つにCheeroのPower Mountainがあります。5万mAh(180Wh)もの大容量を持ち、USB PDにも対応します。

今回はCheeroブランドの特大容量バッテリーPower Mountainを取り上げます。

大容量で大出力

Cheero Power Mountainの特徴を一言で表すなら、見出しの通りとなります。特大の容量を持ち、USB PDにも対応する大きな電流出力能力をも持つ部分です。

内蔵するバッテリーの容量は5万mAh。出力電圧は3.6Vとなっているため、総電力量は180Whにもなります。

大容量バッテリーを持つノートパソコンでも最大75Wh程度の機種が多くなっていますから、USB PD対応ともあわせ、Power Mountainは一般的なノートパソコンも2回程度フル充電可能な能力があると言って良さそうです。

メーカーの公称ではiPhone 8を約17回フルチャージ可能、とされています。

バッテリーが大容量になると問題になるのがモバイルバッテリー側の充電時間ですが、Cheero Power Mountainは充電側もUSB PD対応になっていて、大きな電力の入力に対応できます。

30W出力のUSB PD対応のACアダプタを使用すれば、5万mAhの巨大容量のバッテリーを約8時間でフル充電することが可能です。ただし、本体にはUSB PD対応のACアダプタが付属しない部分には注意が必要です。

多彩な電力の出力パターン

大容量のモバイルバッテリーの例に漏れず、Power Mountainも非常に多彩な電力の出力パターンを持っています。

USB Type-Cコネクタからの出力では、5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/2.5A、20V/2Aの出力が行えます。最大は20V時の40W出力ですね。

USB Type-Aコネクタからは2ポートに5V/2.4A出力を同時に行なう能力があります。一般的なスマートフォン2台を同時に急速充電できる訳です。

LEDライト搭載

さらにオマケ的な機能かもしれませんが、Cheero Power MountainにはLEDライトも内蔵されています。

著者も災害などの際にモバイルバッテリーにLEDライトを付けて非常用の明かりとして使うことを時々考えます。

今は多くのスマートフォンがカメラのフラッシュ用LEDを懐中電灯的に使える機能が備わっていますが、災害時には出来ればスマートフォン側のバッテリーは温存しておきたいところです。

ですのでモバイルバッテリー側にLEDライトを内蔵するのは、かなり実用性のある機能ではないかと思います。

また、水濡れへの対応策としてPower Mountainには防滴カバーが付いてきます。

普段使いであれば野外での利用などの際に便利に使えると思いますが、災害時により有用性が高まりそうなオプションでもあります。

容量が大きい分サイズも大きく独特な形状のおにぎり型をしています。この形を活かしてスマートフォンやタブレットのスタンドとして使えるオプションが付属します。

重量はさすがに860gとかなり重いのですが、災害用だけではなく普段からアウトドアでBluetoothスピーカーなどをフル活用するユーザーには便利な相棒になってくれそうですね。