どうやって学習機会を確保するか 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編6
さて、どうやって学ぶ機会を確保すればいいのでしょうか。NHKのおはよう日本で紹介されていたように「どう教えていいか分からない」と戸惑っている方は多いのではないでしょうか。
ここでは、学校でどのように取り上げることができるか ...
学校で学ばなくても、子どもの周りにはたくさんの性の情報があふれている 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編5
学校で教えられない場合、性の知識を得るのは、友人、知人などの知識や、コンビニなどでもすぐに手に入るメディアの情報です。
メディアでは、性的な動画や画像がインターネットで見ることは容易いですし、コンビニなどでは嫌でも成人男性 ...
なかなか個人にあった性教育が行えない 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編4
性教育自体がなかなか児童・生徒の個人個人に適した指導ができる環境にないのも、セクシュアルマイノリティが自分のセクシュアリティを学ぶ機会がない要因の一つかもしれません。
例えば、ある養護学校では子どもたちの状況に合わせて性教 ...
なぜ学ぶ機会が無いのだろうか 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編3
ではなぜセクシュアルマイノリティは自分たちのセクシュアリティを学ぶ機会はないのでしょうか。
すでに書きましたが、文部科学省では去年4月、全国の教育委員会に、生徒も含め学校全体として性的マイノリテ ...
セクシュアルマイノリティについて学習する機会が少ない 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編2
私たち多くの異性愛者が、学校での生活の中で自分のセクシュアリティに触れる機会があります。もちろんセクシュアリティ自体は異性愛も同性愛も両性愛もトランスジェンダーもほぼ「選択」することはできず生まれながらに決まっていることされていること ...
思春期になると異性を好きになるのが普通? 学校とジェンダー セクシュアルマイノリティ編1
小学校も6年の大翔君は保健の授業を受けていました。いつもは保健室にいる保健の先生も教室にいるのでなんだかみんなそわそわ。大翔君も不思議な気持ちです。担任の先生が話し始めました。
「小学6年生になったら、異性、男の子は女の子 ...
被害にあわないために、事件を起こさせないために 学校とジェンダー スクールセクシュアルハラスメント編(5)
スクールセクシュアルハラスメントは性的虐待でありわいせつ行為は人権の侵害という認識を周りの人と確認し合いましょう。
神奈川県は06年度から、県立学校の生徒を対象に、3年おきにセクハラアンケートを実施し、被害の把握に努めてき ...