フィクションが現実になった小説は今も昔も存在する
東野圭吾さんの作品で『天空の蜂』という小説があります。
この小説は、福島第一原発の事故が起こる前に書かれた作品で、事故後に大きな話題になりました。
また、高村薫さんも『神の火』という作品で原発の事を書いており、 ...
『チャイルドプア』と『ドキュメント高校中退』
私は、格差や貧困、労働問題について書いた本をよく読みます。その中でも、ここ近年子供の貧困がマスコミでも話題になることがありますので、その本を紹介したいと思います。
一冊目は『チャイルドプア』という本です。この本を読んで「親 ...
私としおりとブックカバー
読書をする時に、あったら便利なものが、しおりとブックカバーです。
しおりは、本を買ったときについている場合があるし、ブックカバーも書店の方が付けるかどうか聞いてくれる場合が多いです。しかし、この時のしおりは簡単なものが多く ...
読書をすることで、素人でも世の中に発信する場を作りたい
私は小説を読むのが好きなのですが、たまにはドキュメンタリー系の本を読んだりもします。この十年くらいは、特に好んで読んでいるのは、格差や貧困、労働問題を扱った本です。
このジャンルの本に興味を持つきっかけとなったのが、十年ほ ...
インターネットが変えた本との巡り会い方
初めてあった人に「趣味は読書かなぁ」というと大抵の人から、「どんな本が好きなの?」と聞かれてしまいます。まあ、当然と言えば当然の質問なのかもしれませんが。私は特に、純文学が好きだとか、推理小説が好きだとか、恋愛小説が好きだとか種類にこ ...
読書会という居場所
読書というと、とてもインドアな趣味です。屋内で、一人で行う事で、すべてが済んでしまううえ、そのことに対して、外に向かって発信していくという行為もあまり行わない読書人が多いのではないでしょうか。私もその一人でした。
しかし、 ...
書店へ本を買いに行くことの楽しさ
読書は、私の趣味の一つです。その中でも、本を読むという行為ももちろん好きですが、本を買いに行くという行動も私にとって趣味の一つです。
旅行が趣味の人が旅行をするように、ファッションが好きな人が、服屋さん巡りをするように、私 ...