艦隊これくしょん、艦これってどんなゲーム

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「艦これ」こと、「艦隊これくしょん」は、ゲームのジャンルとしてはシミュレーションウォーゲームという種類のゲームです。

それぞれの艦が擬人化されて、いわゆる「萌え」系のグラフィックがついていることからナンパなイメージもあるかと思いますが、実は、ゲーム自体はかなりシビアで難易度もかなり高くなっています。

シミュレーションウォーゲームとしても良く出来ているという評価をする人も多くなっています。

今回は艦これの内容を、もう少し詳しく説明していきます。

・艦これもブラウザゲームの一つ

最近の多くのライトなネットワーク系のゲームと同じように、艦これもブラウザの上で動作するブラウザゲームの一種です。

ただ、ブラウザゲームというとかつてのイメージは、片手間で空いてる時間にちょっと面倒見てやれば、なんとな~くゲームが進んでいく、と言うイメージがあると思いますが、艦これのゲームとしての規模はそういうイメージとはちょっとかけ離れています。

ゲームである程度の「戦果」を上げるためには、毎日しっかりと時間を取って、艦これをしっかりと遊ぶためだけに艦これを起動しなければならないタイプのゲームです。片手間でなんとかなるようなゲームではありません。

やりこみ要素も満点で、そんじょそこらの下手な売り物のゲームを超えるような規模と完成度になっています。

・作戦級シミュレーションウォーゲーム?

ゲームのジャンルを直訳するととってもきな臭い感じになってしまいますが、艦これでは対戦する相手が人類に敵対する謎の存在として作り込まれていますので、その辺のにおいは非常に薄くなっています。

戦場全体を見回す形ではなく、1つ1つの戦闘の面倒を見る形の、シミュレーションウォーゲームです。

また、艦これの特徴的な部分の一つは、各種のゲーム内の動きに必要な資源に対して、ものすご~~くシビアな設定がされていることが上げられます。資源を確保するための行動を怠ると、簡単に資源が底をついてゲーム内で活動できなくなってしまいます。

このため、艦これを「兵站(資源)運営ゲーム」と呼ぶ向きもあります。

・モチーフはWW2時の日本海軍

この部分が共感も呼ぶとともに強い反発も呼ぶ部分なのかもしれません。艦これに登場する艦船は、全て基本WW2に登場する日本の軍艦をモチーフにしています。一部、ドイツ、イタリアの艦船も登場しています。

設定的にも同じようにWW2のものが下地にされていることが多くなっています。

資源に関してきわめてシビアなゲームになっているのは、この辺りが原因なのかもしれません。

・やっぱり忘れてはいけないのは擬人化要素

英語でも艦船は女性扱いのはずですが、日本でも「船魂」は確か女性ですよね。そういった影響があってか、登場する軍艦は全て擬人化されており、全部女の子キャラとして登場します。

ゲーム内では音声もあてられていて、いろいろな場面で良くしゃべってくれますが、恐らく意図的にキャラクターの性格付けや設定などは、明確には表に出されていません。キャラクターの台詞も限定的ですので、そういった部分はプレイヤーが脳内で補完するよう、あえて作り込んでいないようです。

この部分を受け入れられるかどうかが、艦これを楽しめるかどうかの分岐点かもしれません。

擬人化周辺の要素を受け入れられるとよりそれぞれの艦に対する思い入れも強くなり、一層ゲームが楽しめるのではないかと思います。

ただ、この部分に違和感や嫌悪感を感じると、いくらゲームの内容が良くても続けることは困難になるでしょうね。

・ゲームで一番強いのは「乱数」

最後にもう一つ。

このゲーム「も」かもしれませんが、ゲーム最強の存在は「乱数の出目」です。

艦これの乱数の出目(≒サイコロの目)はあえてそうしてあるのかもしれませんが、非常に出方の偏りが大きく作られています。

この部分もゲームを続けられるかどうかの大きな要素になるかもしれません。