艦これチュートリアルその1 ~艦の種類と特徴~

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艦これでは実際の軍艦の種類をなぞるような形で登場する艦にいくつかの種類があります。特徴なども実際の軍艦をモチーフにしていて、それぞれメリットとデメリット、得意不得意があります。

ちなみに、ご存知の方が多いと思いますが、艦これでは登場する艦はすべて女の子の姿で擬人化されています。また艦は「艦娘」(かんむす)と呼ばれます。

それぞれの艦について少し具体的に見ていきましょう。

・駆逐艦

ゲームを始めて最初に入手できるのが駆逐艦です。初期艦としてやってくるのも駆逐艦です。

艦のサイズが小さく、燃料、弾薬とも消費が少ない(燃費が良い)のが特徴です。ゲーム開始時の資源が心もとない状況では大変重宝する存在です。

ただその分、砲撃力や耐久力などは弱く、敵の戦艦や正規空母など強力な相手には昼戦で大きなダメージを出すのは難しくなっています。また、戦艦の砲撃1発で大破に至る可能性もあります。

雷撃の能力、対潜水艦の能力はかなり高い艦が多く、対潜水艦作戦では主力となる艦です。昼戦では火力不足となりやすい駆逐艦ですが、雷撃力も火力の計算に関係するようになる夜戦では、強力な攻撃力を発揮できるようになります。

燃費が良いので、遠征には最適な艦です。

・軽巡洋艦

駆逐艦の次にサイズの小さな艦です。強力な雷撃能力を持っていて、ほぼ駆逐艦と同様の運用ができます。燃費も駆逐艦につぐ好燃費。

砲撃力は駆逐艦と重巡洋艦の中間で、軽巡洋艦の中でも強力な改二組は、重巡洋艦に肩を並べるほどの強力な火力を持つ艦もいます。耐久力は駆逐艦よりは上ですが、あまり期待はできません。

駆逐艦と比べて一番大きなメリットは、偵察機が搭載できることです。(一部、偵察機が積めない軽巡洋艦もあります)これにより偵察機を使う「弾着観測射撃」が可能になります。このため通常の砲撃火力は、駆逐艦を大きく上回ります。

対潜水艦への攻撃力も持っているので、そちらの用途でも使える守備範囲の広い艦です。

・重雷装巡洋艦

軽巡洋艦から改造して派生する艦種です。

砲撃力を犠牲にしてまで雷撃力に特化した艦種です。開幕雷撃が行えるなどきわめて強力な魚雷攻撃が出来ますが、その他の能力では軽巡洋艦よりもかなり劣ります。

また弾薬の燃費がかなり悪いことも特徴の一つです。

・重巡洋艦

軽巡洋艦と戦艦の中間の耐久力、火力を持つのが重巡洋艦です。かなり強力な雷撃力も持っていますので、砲撃力に加えて雷撃力も火力計算に入る夜戦では、通常の艦の中では最強の火力を誇ります。

軽巡洋艦と比較してのメリットは、改造後は装備の搭載枠であるスロットが4つあることです。昼戦ではスロットは通常3つあれば十分ではあるのですが、夜戦などでは4つ目のスロットに積める装備が非常に大きな意味を持ちます。

火力は昼戦でも戦艦を1撃で屠ることも可能な火力も持っています。

潜水艦に対する攻撃力は持っていませんので、そういった部分も軽巡洋艦とすみ分ける基準になります。

・航空巡洋艦

重巡洋艦の派生の艦種として航空巡洋艦があります。基本的には重巡洋艦ですが、カタパルトを搭載して水上爆撃機の運用を可能にしたのがこの艦種です。

性能的にはほぼ重巡洋艦と同等ですが、瑞雲などの水上爆撃機を搭載することで、潜水艦にも攻撃できるようになるところが大きな違いです。

・戦艦

昼戦で最高の火力を持つのが戦艦です。さらに耐久力、装甲も全艦種の中で最高のものを持っています。

難易度の高い海域では、昼戦での戦果は戦艦の頑張りいかんにかかっている、ともいえます。ただしその分、燃費は非常に悪く、始めて間もないころは戦艦の運用は資源の運用をとても厳しいものにしがちです。

また、通常は潜水艦に対する攻撃は行えません。

戦艦の中には速度によって、通常の(低速)戦艦と、特に高速戦艦と呼ばれる艦種があります。戦闘能力などに大きな違いはありませんが、特定の海域でのルートの分岐に影響する場合があります。

また、水上爆撃機の運用を可能にした航空戦艦も存在します。こちらは、瑞雲などを搭載することで潜水艦への攻撃が可能になります。

・空母

航空機による攻撃、制空権争いを主に担うのが空母です。空母には、艦の大きさによって正規空母、軽空母があります。

正規空母の方が搭載できる艦載機数が多く、耐久力・装甲とも高くなっていますが、その分、燃費はかなり悪くなっています。空母は、艦載機が撃墜されることでボーキサイトを消費します。

正規空母の中で、特に装甲が厚く耐久力の高い位置づけになっているのが装甲空母です。通常の空母は中破状態では砲撃戦フェーズに参加できなくなりますが、装甲空母は中破状態でも砲撃戦に参加できます。

現在の艦これでは制空権を取るか航空優勢の状態になると、昼の砲撃戦で連撃・弾着観測射撃の強力な砲撃が行えるようになりますので、空母の重要な役割の一つは制空権の確保にシフトしています。作戦内容によっては空母は攻撃力を捨て、全て制空権のための戦闘機を積むケースも考えられます。

・水上機母艦

水上爆撃機、魚雷、中口径の副砲など、いろいろな装備を扱えるようになっている艦が水上機母艦です。装備しだいで、非常に多彩な攻撃手段を持たせることが出来ます。

ただ、多くの現実のあれやこれやと同様に、艦これでもオールマイティは実現不可能です。どちらかというと器用貧乏、といったイメージになりがちな艦です。一般的には厳しい戦闘には向きません。

・潜水艦

潜水艦は基本的には雷撃のみしか攻撃手段を持ちません。攻撃を行なうのは、先制雷撃と雷撃戦フェーズ、夜戦のみです。砲撃戦には参加できないことに注意が必要です。

また、戦艦、正規空母、重巡から攻撃を受けることはありません。敵がこれらの艦のみで構成される相手であれば、一方的に攻撃を加えることが可能です。

ただし、駆逐艦、軽巡洋艦は潜水艦の天敵です。砲撃戦フェーズでは一方的に叩かれるだけの状態になります。

潜水艦は、重雷装巡洋艦とともに、開幕魚雷攻撃を行える貴重な艦種です。きわめて燃費がよく、修理の際にも使用資源が少なく、修理時間も短いのが特徴です。

半分以上の潜水艦は、改造することで水上爆撃機の運用が可能になります。ただし、搭載機数が限られるため、運用は若干難しくなります。

・その他の艦種

本来はあまり戦闘に向かない、ちょっと特殊な艦種も実装されています。

-工作艦

今のところ明石のみですが、ある装備を搭載した明石を旗艦に据えると、一緒の艦隊に入れたほかの艦の修理を行なうことが出来ます。

修理用のドックの数には限りがありますので、明石がいるといないとでは、イベントなどの際の高速修復材(通称バケツ)の消費量に大きな差が出来ます。

戦闘できなくはありませんが、強力な装備は一切搭載できず、戦力に数えない方がよい存在です。

-揚陸艦

こちらも実装されているのは1艦、あきつ丸だけです。

やはり本来は戦闘に向きませんが、改造して艦上戦闘機が搭載可能になると、制空権を取るためには非常に便利な存在になります。基本的に艦上戦闘機は撃墜されませんので、ボーキサイトを消費せずに制空値を上げることが出来るのです。

また、なぜか、艦上戦闘機のみの装備でも砲撃戦に参加できます。火力は弱いですが。

-練習巡洋艦

能力的には、弱い軽巡洋艦といった位置づけです。スロットは4つになりますので、装備次第ではそれなりに戦えます。

ですがこの艦の存在理由は、演習での自分自身、随伴艦の獲得経験値を上げることが出来る能力の方が大きいです。

-補給艦

この艦も速吸1艦のみの実装です。

艦上攻撃機を搭載可能な燃料補給艦、という立ち位置です。洋上補給の装備を搭載することで、出撃の途中での補給が可能になります。

艦これでは戦闘数が増えると燃料・弾薬を消費して火力が低下する仕様ですので、それを補うことが出来ます。ただ、艦自体の戦闘力は低め。艦上攻撃機の性能次第ではある程度の戦果も期待は出来ます。