艦これチュートリアルその3 ~陣形~

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比較的最近のアップデートで艦これには2艦隊、12艦を使う「連合艦隊」が実装されました。今回説明する「陣形」では、この連合艦隊以外の陣形を説明します。

連合艦隊を組まない通常の艦隊構成(6艦)の場合には、艦隊の隊形には5つのパターンを使い分けることが出来ます。この体型の種類を陣形と呼んでいます。

それぞれの陣形ごとにいくつかの得意・不得意がの条件が設定されていて、予想される相手の構成などによって陣形を使い分けることで戦闘をより有利に進められます。

・単縦陣

艦隊が縦一列に並ぶ陣形で、5つの陣形の中で砲撃戦の火力が最大になります。「攻撃は最大の防御」を地で行く陣形で、防御を捨てる形になります。

ただし敵艦隊がとても強力な場合でも、先に相手の艦を沈めていくことで、実際に逆に被害を押さえることが可能なケースもたくさん存在します。

このあたり、艦これは乱数の出目次第で結果はどうとでも転んでしまうゲームという宿命がありますので、実際に提督ごと、その日、そのイベントごの運を見定めつつ、他の陣形との使い分けを行うことになります。

デメリットとしては、対潜水艦火力は最低に設定されていることが上げられます。状況次第ではありますが、対潜能力の高い艦でも1撃で潜水艦を屠ることは難しくなりがちです。

難易度の高い海域の強力なボスなどは、この単縦陣でなければ火力が不足するケースがほとんどで、多くの場合、この陣形一択の状況になります。

また、僚艦が旗艦をかばう率は最低に設定されていて、確率的には旗艦がダメージを受ける率は高くなります。

・複縦陣

リアルの海戦では単縦陣の応用形とされています。艦隊が2列縦列の隊形を取ります。

艦これのゲームの中では、砲撃戦火力、航空戦火力、雷撃戦火力、守備力のバランスを取った陣形になります。

単純な砲撃戦火力は単縦陣の20%減となりますので、強力なボスに対する場合には、火力的に厳しい場合が多くなります。その代わりボスに到達する前までの、とりあえずマスを無事に通過することのほうが重要なケースでは、防御重視で有効に使えることの多い陣形です。

・輪形陣

航空戦を最重視した陣形です。特に航空戦力、偵察力などが強力な、現代のリアルの大規模艦隊は、必ずと言っていいほどこの陣形で進軍します。

この陣形では航空攻撃の攻撃力補正係数が最大になり、航空戦で敵を蹴散らしたい場合には最も有効な陣形になります。また、旗艦を僚艦がかばう率が高く設定されていて、旗艦に防御力・耐久力の弱い艦を置かなければいけない場合に便利な陣形でもあります。

艦載機による攻撃力だけでなく、対空火力にも有利な補正がかかりますので、強力な航空攻撃に晒されるマスで防御を重視したいケースにも有効な選択肢になります。

たとえば、航空攻撃だけを行うマスでは輪形陣を使うのが一般的な選択となるでしょう。

・梯形陣

今のところ艦これの攻略Wikiなどでも、効果の解明が進んでいない陣形です。夜戦マスでの被害を減らせるのでは?という「噂」もあります。

ちなみに著者はお守り的に、夜戦マスでは必ずこの陣形を選択します。

実際の艦隊では整列した艦の見栄えが良いので、観艦式などで良く用いられる陣形のようです。

・単横陣

対潜水艦専用と言っていい陣形です。艦隊が横一列になる隊形です。

雷撃に対する回避力が最も高くなり、加えて対潜水艦の爆雷攻撃の火力が高くなります。対潜能力が高い艦にきちんと爆雷攻撃装備(ソナーや爆雷発射装置)を載せれば、ほとんどすべての深海棲艦側の潜水艦を1撃で屠ることが出来ます。

その代わり、その他の火力は低く抑えられていますので、対潜水艦以外では使うことがほとんどない陣形です。

水上艦と潜水艦が混じる相手にからS勝利(敵を全艦沈める)を奪うことを狙う場合には、対潜火力と砲撃火力のバランスをよく考えて陣形も適切なものを選ぶ必要があります。

特に、演習で高レベルの艦が相手になるケースでは、潜水艦・水上艦が混じる相手からS勝利を勝ち取るのは至難の業になります。