艦これチュートリアルその4 ~会敵形態~

K04

敵の艦隊とどのような角度で遭遇(会敵)するかを、表現する言葉です。実際にはもっといろいろな角度でぶつかるパターンがあるはずですが、艦これではその辺りは単純化して4つのパターンに丸めています。こちらの状況もパターンによって、攻撃力などに補正がかかります。

ただ、こちらは完全にランダムになっています。ほぼ完全に乱数の出目次第で結果が決まり、彩雲の搭載によってT字不利を消せる以外はユーザが出来ることはありません。

・同航戦

敵艦隊と自艦隊が同じ方向に進行する向きで遭遇したというケースです。

リアルでもお互いの艦隊が同じ方向に進むこのようなケースでは、相対速度がほとんどなくなり、1回の戦闘を継続できる時間が長くなる上、照準が付けやすく命中率が上がって双方の被害が大きくなります。

多くの通常海域でこちらの艦隊の戦力が相手を上回っている場合には、この陣形を引けば敵艦隊の殲滅は楽になることが多いです。

ゲームシステム自体としては、攻撃力の補正は特にかかりません。この陣形での攻撃力が基本になっているとも言えます。

・T字有利

艦隊の進行方向が90度直角にずれているケースのうち、敵の艦隊にこちらの艦隊が真横から突っ込むような形になるケースです。自艦隊は敵に火力を集中させやすくなり、戦闘を有利に進められます。

ただし艦これでは謎の実装が行われているようで、T字有利の遭遇をすると、なぜか「敵味方とも」攻撃力が上がる設定になっています。味方の被害が拡大しやすいことには注意が必要かもしれません。

一部の強力なボスなどでは、T字有利が引けないと撃破がかなり難しくなる相手も存在しています。

・T字不利

T字有利とは逆のケースで、こちらの艦隊の進行方向真横から相手の艦隊に突っ込まれる形です。リアルではほぼ一方的に不利になるケースです。

が、やはり艦これシステムでは謎の実装が行われていて、敵味方とも火力の低下する補正が行われます。多くのボス相手にこの形を引くと、まず撃破は不可能になります。

・反航戦

同航戦とは逆に、敵味方の艦隊がすれ違う方向で遭遇する形態です。それぞれの艦の相対速度が最大になるため、狙いが付けにくく、1回の砲撃の後の修正を行なう時間もわずかになるため、1回の会敵での戦果は低くなります。

ゲーム上は、同航戦よりも火力がマイナスの補正を受けるようになります。

・ゲームにはほぼ必須。特殊な偵察機、彩雲

空母、軽空母に搭載可能な偵察機の彩雲には、一つ特殊な効果が実装されています。ゲームの戦闘フェーズの進行の中で、内部処理的に一度T字不利の会敵形態が選ばれても、彩雲があるとそれを反航戦に強制的に変更することが出来ます。

最も火力の低下するT字不利を回避できますので、敵を撃破できない確率が大幅に減ります。

ただし、T字不利になったものを反航戦に振り替えるだけですので、同航戦やT字有利となる確率が上がる訳ではありません。

彩雲自体は開発で作る必要がある機体でレアリティも高い装備ですので、司令部レベルがある程度上がらないとなかなかやってきてくれません。

ただ、一機でも作成できると、空母混じりの艦隊の戦果の平均値は一気に上がります。