初めてタイアップが付きました!「好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh! ENKA)/無限大」

好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大(通常盤)

今回は、関ジャニ∞3枚目のシングル「好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh! ENKA)/無限大」について書いていこうと思います。 これは、関ジャニ∞にとって、初めてのトリプルA面シングルであり、初めてタイアップがついたシングルとなりました。

 「ジャニーズと言えば、何かしらタイアップが付いて当然。」という空気がある中、関ジャニ∞は、デビュー曲にも、2枚目にもタイアップは付きませんでした。 バレーボール関連でデビューをすれば、それのタイアップが付きますが、関ジャニ∞はそれでは無く……。 同じバレーボール関連では無かったSMAP、TOKIO、タッキー&翼にはちゃんとタイアップが付いているのに、関ジャニ∞は3枚目になるまで(カップリングも含めて)、1曲たりともタイアップは付きませんでした。 事務所があんまり構ってくれない……というか、積極的に売り出そうとして無かったのかもしれませんね。一応、関西ではある程度人気はあるようだから、デビューはさせたけど、まだどうなるか分からないから、様子を見ておこうと言うようなスタンスだったのでは無いでしょうか。

 さて、関ジャニ∞の初めてのタイアップは、なんと一気に3曲! まず「好きやねん~」は、ハウス食品さんの「好きやねん」というインスタントラーメンでした。しかも、このCMに関ジャニ∞が出演していて、「ハウス食品20周年好きやねん毎度おおきにキャンペーン」という大きなキャンペーンもやらせていただきました。キャンペーンは、何点か点数を集めて、応募すると「”関ジャニ∞の声が好きやねん”オリジナルラーメンどんぶり」(このどんぶりに出来上がったラーメン<75度以上>を入れると、関ジャニ∞の音声が流れる仕組み。)が当たるという、ファン心をくすぐる景品でした。残念ながら、私は当たらなかったのですが……。 あと、この曲の間奏部分では、関ジャニ∞がコントを披露しています。TVや、コンサートで披露するときは、CDとは違ったコントになっていて、毎回「今日はどんなことやるんだろう?」とワクワクしていました。

 そして2曲目の「桜援歌~」は、NHK教育テレビ(現在「Eテレ」)の「忍たま乱太郎」のエンディングテーマとなりました。 人気アニメということもあり、子供にも浸透していきました。当時、実際に子供が口づさんでいたのを覚えています。 この曲は、デビュー曲の「浪花いろは節」を彷彿とさせるような演歌調で、和風の曲調でした。やはり、こういう曲調には、渋谷さんの歌声が似合います。イントロの部分のセリフは、シングルでは村上さんが担当していましたが、アルバムでは横山さんが担当しています。

 3曲目の「無限大」は、SMAPの草彅剛さんが日本語吹き替え版の主役を演じられた『ロボッツ』というアニメーション映画の日本語版テーマソング……では無くて、「イメージソング」でした。ちなみに、テーマソングは矢井田瞳さんの「マワルソラ」という曲でした。 これは、デビュー直前くらいから歌っていた曲で、最初の「友情 真実~」の部分は8つあって、一人一つずつ歌っていましたが、内さんが抜けてからは、渋谷さんが2回歌っています。 歌詞の内容が、デビューを目指し頑張っていた、彼らの姿に重なり、ファンの中では「名曲」と名高い曲です。 今でもコンサートのアンコールの1曲目は、だいたいこの「無限大」で始まります。

 このトリプルA面のシングルをきっかけに、次に出す曲、出す曲、ほとんどにタイアップが付くようになりました。 3曲とも全く違うテイストの曲だったので、関ジャニ∞のふり幅を見せられたのかもしれません。 今は、さらに『バンド』という武器もできました。 これからも、たくさんのタイアップが来ますように。