野球の代表戦による国際大会「プレミア12」一次候補選手発表

2017年10月28日

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先日プレミア12の一次候補選手が発表されました。

オールスター直前の発表だったため国際試合のニュースながら若干、話題性に欠いた印象が強いですが、おそらくは翌日、東京ドームで開催されたオールスターに出場する選手を、記者会見に出席させるためだったのでしょう。

しかし、プレミア12が開幕するのは今年11月。それまでまだ4ヶ月もあり、別にこの時期に一時候補選手なんてわざわざ発表しなくても、大会1ヶ月前に最終的な出場選手だけを発表すればいいものですが、プレミア12が第1回大会でファンにまだ周知されていないために、このような場を設けてプレミア12の存在をアピールしたいのではないでしょうか。

そして、発表された一次候補選手ですが、ざっと目を通そうと思っても65名とプロ野球1チーム分くらいの人数のためちょっと骨が折れます。報道では広島、黒田博樹の40歳にして選出されたことに大きな注目が集まりましたが、成績からすればまずまず順当ではないでしょうか。

それに対し、今季不調のオリックス松葉貴大の選出はちょっと意外でした。その他ではヤクルト小川泰弘、オリックス金子千尋、糸井嘉男は昨年までの評価から選出されているのでしょう。

そして、今度は逆に主だった候補から外れた選手は、

  • ソフトバンク 五十嵐亮太
  • オリックス Tー岡田
  • ロッテ 角中勝也
  • 楽天 福山博之
  • 阪神 福原忍 鳥谷敬 上本博紀 福留孝介
  • 広島 新井貴浩
  • 中日 田島慎二
  • DeNA 久保康友
  • ヤクルト 畠山和洋

といった面々ですが、この中でもっとも驚きは畠山和洋が選ばれなかったことでしょう。セ・リーグ本塁打・打点の二冠王ながら、12球団中の65名の中にすら入らないのは不思議でなりません。

ただし、このメンバーには青木宣親や田中将大などのメジャーリーグ組みが入っていませんから、上記の65名から二次候補選手を選出するとも限りません。メジャーリーグ組みを含めて改めて二次候補選手が発表される際には畠山和洋も候補選手に入っているかもしれません。

近年の日本の球界では国際試合が注目を集めていますが、その中で誕生した新大会プレミア12の開幕は11月。今はまだペナントレース真っ最中ですが、早くも日本代表は動き始めています。