家庭教師による個別指導の特徴

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講師がつきっきりの授業を受けると聞くと、個別指導塾に通うイメージが強いです。しかし、家庭教師も、講師がつきっきりで授業をします。では、家庭教師と個別指導にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。

個別指導では、塾に通っていることから、参考書や問題集が塾に備えつけられていることが多いです。そのため、テスト前などに、自分が普段は習っていない科目の参考書や問題集を見ることができます。また、自習スペースが設けられていることも多いので、自宅でなかなか集中できない生徒でも、塾に来ることによって勉強する環境が与えられます。また、自習している途中でわからないところが出てきた場合には、手が空いている講師がいれば質問できる可能性能性もあります。塾によっては、質問対応専門の講師を常時配置していたり、塾長が複数教科の質問に対応できたりするので、個別指導塾を検討する際は、自習のフォロー体制についても確認してみましょう。

さらに、個別指導塾では、塾長などへの進路相談を行いやすい環境が整えられています。家庭教師のように保護者が家にいなくても安心して指導を受けさせやすい点も、個別指導のメリットです。いっぽう、講師の給与は家庭教師よりも低いことが多いので、優秀な講師がいるかどうかはチェックする必要があります。

家庭教師では、家庭にいながらにして勉強できる点が最大のメリットです。塾が近くに多く立地している地域であれば、個別指導塾を選択してもさほど変わらないのですが、塾が自宅周辺にあまり、あるいはまったくないケースでは、家庭教師に来てもらうことで、通塾時間を短縮することができます。通塾にかかっていた時間をリフレッシュや勉強に使えば、さらなる成績アップが期待できます。

また、家庭教師に来てもらう場合は、講師がどのような指導をしているのかをある程度保護者が把握しやすくなります。個別指導塾に通わせる場合だと、塾長からの報告や、講師が記入する報告書、子供の話や様子などをもとに、指導の様子を判断するしかありません。家庭教師であれば、飲み物を指導部屋に持っていく際などに、指導の雰囲気を確認しやすいです。