有原航平が与えられたチャンスで覚醒すれば日本ハムにもチャンスが生まれる

2017年10月28日

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今季も80試合あまり経過し、今年のチームや選手の好不調や各タイトル争いの行方がおおよそ見当がはじめ、さらには今年のドラフトも3か月後に迫まり、チーム状況からどの選手を補強するのか気になり始めた野球ファンも多いのではないでしょうか。

現在2位の日本ハムはドラフトでその年の目玉選手を1位指名するケースが非常に多く、昨年は4球団競合の末に獲得した14年の有原航平に加え、13年の松井裕樹、12年の大谷翔平、11年の菅野智之、10年の斎藤祐樹ら(入団に至らなかった選手も多いですが)1位指名した選手は皆その年のドラフトの目玉選手です。しかも、1位で獲得した選手は2軍での下積みもほどほどに、一年目から一軍で起用しています。

昨年のドラフト1位有原も同様の事が言え、1年目の今年5月15日に一軍登録されプロ初先発し初勝利を上げています。その後も先発として起用され続けていますが、今まで計8回の先発でQSは3/8で30%台と低く、防御率も5点台後半です。有原はせっかく与えられたチャンスをものに出来ていません。

よく「プロ入りすればドラフトの順位なんて関係ない」とか「プロは結果が全て」というフレーズを耳にしますが、ドラフトの上位指名選手と下位指名選手とでは与えられるチャンスが違います。

斎藤祐樹にしても優遇された境遇にあり、先発であまり結果が良くなくても、我慢して起用され、それでダメなら次には救援で起用されと、他の選手以上にチャンスを与えられています。

有原にも同様のことが言え内容は悪いですが、おそらくまだ数試合は先発で試すのではないかと思いますが、現時点で有原は日本ハムのローテの穴となりつつあります。その上、昨年のドラフトの目玉選手とはいえ、今や球界のエース大谷翔平の陰にあり、ほとんど話題もなくなっています。

今季もあと60試合を切りました、首位ソフトバンク今季好調で2位日本ハムは6ゲーム差もつけています。チーム浮上の為には有原航平の覚醒は欠かせないといえるでしょう。