艦これチュートリアルその15 ~艦の改造~

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艦これでは各艦は戦闘などに出撃して経験値を稼いでレベルを上げていくと、艦それぞれに決まったレベルに達したところで「改造」を行なうことが出来ます。改造を行なうと基本的に艦の様々な能力が強化され、より戦闘力の高い艦になります。

今回はこの艦の改造について少し詳しく見ていきます。

・本来の意味での近代化改修

艦これでは近代化改修は艦の合成によって艦を育てることなく能力を向上させる方法ですが、イメージとしては艦の改造の方が現実世界における軍艦の近代化改修により近いと思います。

ゲーム内でそういった表現はほとんどありませんが、大々的に艦に手が入って基本的にはより大きな艦に生まれ変わるイメージです。

・各種能力が大きく伸びる

ほとんどの艦で改造を行なうことによって艦の各種能力が大幅に伸びます。基本的には「艦が大きくなる」イメージでパワーアップします。

耐久の数値が大きくアップし、装甲や火力なども伸びるケースがほとんどです。運のパラメータだけは、一部の艦では改造後に逆に低下してしまう場合もあります。

改造によって艦は「大きくなる」形を取りますので、燃費は悪化します。戦艦などでは燃費の悪化度合いがかなり大きな艦がほとんどで、場合によっては司令部の運営方法を少し見直さなければならないケースもあるかもしれません。また、それに伴って入渠時間も延びます。

改造によって艦が強くなると言うメリットだけではなく、基本的な運用コストが増加するというデメリットもありますので、すべての艦を改造するのが正解というわけではありません。

遠征任務や通称「オリョクル」など、厳しい戦闘がなく運用コスト(燃料、弾薬の消費など)を出来るだけ抑えたい部分では、レベルが十分にある艦をあえて未改造で運用するパターンも十分に考えられます。

このあたりは各提督が自分の艦隊にあった運用方針を決めるところになります。

・多段階の改造が可能な艦も

艦これ運営側は将来的にはすべての艦に2段階の改造が可能になるようシステムの開発を行なう、という発表を行なっています。ですが、今のところは2段階以上の改造が可能な艦の数はまだ限られています。

1段階目の改造を行なった艦は「~改」と名称も変わります。(加賀改、など)2段階目の改造を行なうと名称は「~改二」などになります。(夕立改二、など)

ドイツ艦はこの部分がちょっと違っていて、改二には「zwei」、改三には「drei」が付く形になります。

元々は水上機母艦である千歳、千代田は改造に関してはかなり特異的な存在で、現在5段階の改造が実装されています。また、改造の過程で艦種が水上機母艦から軽空母に変わります。

千歳では艦名は、千歳->千歳改->千歳甲->千歳航->千歳航改->千歳航改二と変化します。

・艦種が変わる艦も

上で書いた千歳や千代田のように、改造によって艦の種類が変化する艦もあります。

潜水艦隊の母艦である大鯨は、改造することで軽空母になります。また、軽巡の北上と大井は改二にすることで、重雷装巡洋艦に変わります。

千歳、千代田も含め、どの艦も艦種が変わる前後では、ゲームシステム上の扱いも変化します。イベント海域などでのルートの分岐法則に艦種が影響する部分がありますので、運用の際にはその部分に注意する必要があります。

また、一部の任務では特定の艦種が必要なものもあります。例えば大鯨を組み込む必要のある任務には「潜水母艦」の大鯨が必要とされるものがあります。軽空母に改造後の龍鳳(軽空母に改造する時に艦名も変わる)では、その任務はクリアできません。

この任務は大鯨改造前にクリアしておく必要があります。

・コンバート改装

最近実装された新システムに「コンバート改装」があります。翔鶴改二、瑞鶴改二、霞改二は、それぞれ2種類の艦の形を自由に行ったり来たりする改装が行えます。

翔鶴、瑞鶴は、装甲空母と通常の空母のスイッチが可能です。霞改二は、司令部施設を運用可能な形態と、大型電探を運用可能な形態を切り替えることが出来ます。

ただ、コンバート改装を行なう際には毎回資材を消費します。また、近代化改修はすべてリセットされ、毎回改修をやり直す必要があります。