入試に向けて、模試の受け方

2017 センター試験本番レベル模試 数学II・B (東進ブックス センター試験本番レベル模試)

入試に向けて学習を進めるにあたり、受験を推奨されることがあるのが模試です。模試を受けるとなると、貴重な勉強時間が1日とられてしまうこともあります。そのため、せっかく模試を受けるならば、しっかりと自分の力を向上させられるようにうまく活用しましょう。

まず、模試を受けるにあたっては、模試の過去問を解いておくことが望ましいです。こうした意見に対して、「模試の対策をしても意味がない」という声があるのですが、実際の入試に際しては入試の過去問を解いて臨む以上、入試の模擬である模試でも、過去問を解いたうえで受験するほうが良いといえます。できるだけ本番に近い形で模試を受けましょう。模試の過去問を解く際には、時間配分を確認したり、採点基準をチェックしたりして置きましょう。もっとも、マークシート方式など、客観的に正解が確定する試験の場合は、採点基準チェックは必要ありません。また、過去問をもとに、どのような問題が模試で出題されそうかを意識しておきましょう。

模試を受ける際には、テストが始まる前に時間配分などの計画を練っておきましょう。試験開始の合図があってから時間配分などに頭を悩ませていると、貴重な制限時間が減ってしまい、すべての問題を解ききれないといった事態になりかねません。あらかじめある程度、試験時間中の流れを想定しておくことが大切です。そのためにも、必ず過去問に取り組み、シミュレーションができる状態にしておきましょう。

また、受験会場へのいき方も、きちんと確認しておくべきです。入試本番に道に迷うなどして遅刻することは持ってのほかですので、模試の段階からルート確認をする習慣をつけておきましょう。模試の場合は受験本番ほどではないにせよ、普段よりも多くの人が特定の場所を目指して移動します。そのため、通常よりも長く時間がかかる可能性があることを意識しながらルートを確認し、模試を受ける際にどのくらいの差が出るのかもチェックしておくとよいでしょう。