ファミコンソフト体験記「アトランチスの謎」

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今回紹介するゲームはこちら、「アトランチスの謎」です。

この作品は1986年にサンソフトが発売したものです。

全101面の超難解ゲームとして当時は大人気でした。発売から30年たった今でも、その作品について知っている人は多いです。

このゲーム、アトランチスの謎というわりに、アトランチスに全然関係のないキャラクター(モアイ像など)が登場したり、雲の上を平気で歩いたりと確かに謎だらけな作品です。

さて、ゲームストーリーですが、伝説として語り継がれるアトランチスにとらわれた師匠を救出するために単身で主人公のウィンが乗り込むという話になっています。ただし、この話ですが、ゲームがアクションゲームであるが故にストーリーはあってないようなものです。取扱説明書に書いてある程度です。知らなくてもゲームを楽しむことはできます。

続いてゲームシステムについてですが、横スクロール型アクションゲームになっています。

可能なアクションはジャンプとボム(攻撃)。時には青空のもと、時には洞窟の中、あらゆる面(先述のとおり、全部で101面)を進みます。

同じ横スクロール型アクションゲームであるスーパーマリオブラザーズは一度進むと後戻りできませんが、この作品はそれが可能です。むしろ、後戻りすることで次の面に進むことができたりします。また、次の面に行くための扉は必ずしも一つではなく、101面あるからと言って、その全てを走破する必要はありません。たくさんのプレイヤーたちがさまざまなクリアルートを開発してきましたが、最短と呼ばれるルートでは10分以内でクリアすることも可能なようです。

更に、次の面への移動手段は基本的に扉があり、その中にキャラクターを動かすことで達成できますが、中には本来であればミスとなってしまう「穴に落ちる」という行動も、場所によっては必要になったりします。

そのうえ、次の面への移動は基本的にワープによるもので、必ずしも次の面となるとは限らない(4面の次が5面とならないこともある)。むしろ、前の面に戻る(例えば6面の次に4面に戻るなど)ことさえあるため、最終面に向かって進んでいるのかどうかすらわからなくなるのがこの作品の最大の特徴となっています。

ゲームシステム自体は単純明快でわかりやすいのですが、そのアクション性は非常に高く、難易度も難しいため、クリアが非常に難しい作品です。

まだプレイしたことがなければ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?