艦これチュートリアル幕間 ~こだわりのプレイスタイル~

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艦これこと艦隊これくしょんは、ブラウザゲームとしてはかなり広いプレイ内容、幅を持つゲームです。

基本はシミュレーションウォーゲームですが育成要素もあり、「これくしょん」の名の通り艦を集めるコレクションゲーム的要素もあります。そしてこのタイプのネットワークゲームに共通の「ガチャ」の要素も。

プレイヤーによって色々な遊び方の可能になるゲームのポテンシャルがある関係で、色々な「こだわりのプレイ」も可能になっています。

今回はそんないくつかの遊び方のパターンをご紹介します。

史実縛り

艦これはWW2の戦いや実在艦をモチーフにしています。

特に季節ごとに年に4回行われる「イベント」では、実際の作戦をモチーフにした大規模な戦闘が組み込まれます。

このイベントの元になった戦闘に参加した艦とできる限り同じ構成でイベント海域の突破を目指すプレイスタイルが、「史実縛り」と呼ばれるタイプのプレイスタイルです。

ある意味、最も艦これ自体にもこだわりのあるプレイヤーが選択するタイプの遊び方かもしれません。また、史実にも詳しいプレイヤーだけが出来るスタイルでもありますね。

しばらく前のイベントでも史実縛りに基づくプレイは使える艦の自由度を大きく制限してしまうため、難易度が非常に高くなりやすくなっていました。

それに加え、ここに来てイベントの難易度は加速度的に高まっています。

ユーザーが海域の難易度を選択するシステムも導入されていますが、難易度の高い方を選ぶとある海域に投入した艦を他の海域に投入できなくするような、ゲーム上の極めて厳しい制限が設けられたりしていることもあり、このプレイスタイルはほぼ実現が不可能な状況になってしまっているかもしれません。

スタッツ重視

艦これで目に見える形の「統計情報」が出てくる部分は、「戦績表示」の中の戦闘の勝率、演習の勝率、遠征の成功率です。

これらの統計値を重視するプレイスタイルは、いうなればスタッツ重視のスタイル、あたりでしょうか。

このこだわりが強くなると、例えば通称5-4海域、南方のサーモン海で、潜水艦隊による極めて低コストな周回の作戦をとれなくなります。

潜水艦隊で出撃した際に通るルートでは、あるマスでかなりの確率で潜水艦隊同士の戦闘になるのですが、そこではどちらも攻撃を交わすことなく戦闘が終了します。こちらの艦隊が無傷なのにもかかわらず、このマスでは自動でD敗北になってしまうのです。

つまり、それなりに高い確率で1出撃につき1回敗北回数が増えて、戦闘の勝率に響いてしまうのです。

また、艦これを初めてしばらくは、演習でほぼ一切と言っていいほど勝つことは出来ません。ですが艦の育成には演習では負けたとしてもとても効率的に経験値を稼げますから、序盤は最初から負けるつもりで演習をやる形になります。

この部分が後々、演習の勝率にとても大きく響きます。

最初から、艦これをずっと続けたあとの勝率のことまで意識した動き方をしない限り、見た目上の演習の勝率100%を達成することはまず不可能でしょう。

それでも、できる限り高い勝率を目指そうとする遊び方のタイプです。

育成重視

こちらは名前を見て分かるとおり、艦これの艦の育成要素を重要視して遊ぶパターンです。

場合によってはイベント参加や戦果よりも艦の育成が楽しい、そうなるケースもたくさんあるでしょう。

重視する艦

海域の難易度が上がっていくと、大型艦をメインにした艦隊の方が攻略は絶対に楽になります。ですがユーザーによっては高難易度海域にも駆逐艦などの小型艦メインで挑むユーザーもいます。

逆に戦艦が好きだったり空母系が好きだったり、重要視する艦がユーザーによって色々と変わります

艦にこだわりはなく、海域突破、イベント突破が最優先というユーザーもたくさんいるとは思いますが。

このような、艦種にこだわるかたちでも、提督ごとにプレイスタイルは色々と変化するゲームです。

まとめ的なもの

色々なこだわりのある幅広い遊び方が可能なところが、艦これの優れた部分の一つかもしれません。

ただ、これが逆にユーザの離脱も招きかねない諸刃の剣的になっている部分もあるかもしれません。今のイベントなどは「史実縛り」に徹底的にこだわるユーザーには、まず突破が不可能になってしまっていますから。

多くの場合、何らかのこだわりを持ってつきあう方が艦これは楽しめると思います。ただ、ちょっとやり過ぎると自分の首を逆に絞めてしまいかねないのも艦これ、でもあります。

上手い落としどころを見つけて、ユーザーそれぞれにあった楽しみ方を見つけましょう。