幼稚園と保育園の違いとメリット・デメリット

行きたい保育園・行かせたい幼稚園 探していたのはここ! (クーヨンBOOKS) | 月刊クーヨン編集部 |本 | 通販 | Amazon

幼稚園と保育園は、ほぼ同じ年齢の子供たちが通います。しかし、教育の形態は異なります。幼稚園が小中学校と同じ文部科学省の管轄であるのに対して、保育園は厚生労働省の管轄であることからも、幼稚園と保育園に性質の違いがあることがわかります。では、幼稚園と保育園にはそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まず、幼稚園は小学校での学習がスムーズに進むよう、ひらがなの指導など、勉強面での指導が充実しているといえます。文部科学省の管轄だけあって、どの段階でどういった内容の学習指導をするかがカリキュラムとして定められているからです。したがって、小学校での勉強を先取りする取り組みを期待するのであれば、保育園よりも幼稚園を活用したほうが良いといえます。しかし、幼稚園では保育園と比べると、子供を預かってくれる時間帯が限られてしまいます。したがって、両親ともに働いていてなかなか昼間に自宅で子供の面倒を見られない場合などは高、幼稚園の預かり時間の身近さがマイナスとなります。

いっぽう、保育園は保育時間が長いというメリットがあります。保育士資格をもった職員が比較的長時間にわたって子供の面倒を見てくれるので、あまり子供に時間をかけられないという人でも利用しやすいといえます。ただし、勉強面について確実に実施されるカリキュラムがないため、保育園の方針によっては、小学校入学後に幼稚園から来た子供とあらかじめ持っている知識量に差が出てしまう場合があります。そのため、保育園に入る場合は、学習面での取り組みがどの程度行われているのかを確認しましょう。保育園ではカリキュラムがない分、自由度の高い指導が行われている場合もあります。また、保育園によっては幼稚園のカリキュラム以上に学習活動への取り組みに熱心なところもあるため、学習活動に積極的に取り組ませたいと考える場合には、幼稚園のみならず、近隣の保育園の様子もチェックしてみることが有益だといえます。