書店へ本を買いに行くことの楽しさ

2019年8月22日

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読書は、私の趣味の一つです。その中でも、本を読むという行為ももちろん好きですが、本を買いに行くという行動も私にとって趣味の一つです。

旅行が趣味の人が旅行をするように、ファッションが好きな人が、服屋さん巡りをするように、私は大好きな本のある書店に行くとワクワク、ドキドキするような感動を覚えます。書店の中のシーンとした静かな佇まい。新しい本の匂い。何よりも、自分の周りにたくさんの本があるという何とも言えない嬉しさ......

買いたい本を決めてから、その本を買うために行くこともありますし、散歩の感覚でぶらりと書店に行くこともあります。そのような時は、2、3時間は平気で時間が経ってしまい、「ここから出たくないなあ」という気持ちになってしまいます。

好きな書店の条件は、とにかく広くて、立ち読み用の椅子が置いてあること。本が理路整然とわかりやすく並べてあることです。最近は、書店の中にカフェが併設してある所もあって、そのようなところは特にお気に入りです。買った本を持って、そのカフェですぐに読むことが出来る点は何とも言えません。

行きつけの書店もいくつかあって、店員さんから「いつもありがとうございます」というように声をかけていただくのも嬉しい気持ちでいっぱいになります。

『書店に立ち寄るとあなたを向上させる何かがある』

以前どこかで読んだ書店のキャッチフレーズです。私はこの言葉が大好きです。本当にそのとおりなのですから。もしも、仕事で忙しい時や何かあわただしい時、落ち込んだ時や少し時間が空いた時などに書店に行ってみてください。何か自分を変えるような本や定員さんや出来事に出会えるかもしれませんよ。