地域の交流の大切さと場所作り「子ども食堂をつくろう」

2018年4月7日

子ども食堂をつくろう! ── 人がつながる地域の居場所づくり | NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク |本 | 通販 | Amazon

昨今、子ども食堂が全国様々な場所で展開され始めています。子ども食堂は貧困家庭の子どもが集う場所ではなく、地域の様々な人が訪れて地域交流できる場所でもあります。地域交流の一貫として子ども食堂という手法が注目されています。

この本では、誰でも分かりやすいように、子ども食堂とはどのような場所なのか初めに書かれています。自分の地域で子ども食堂を初めたい方にも役立つ内容です。子ども食堂をどのように作っていったら良いのか具体的な講座式の内容となっています。どのような講座式かというとQA方式なので端的で分かりやすいです。
その中の幾つかを紹介しますが、子ども食堂は自由に作っていいのですか?子ども食堂は私でも作れるのでしょうか?まず何から始めたら良いのでしょうか?場所が見つからなくて困っています。資金はどうやって調達すれば良いでしょうか?参加費はいくらにしたら良いでしょう。利用する子どもはどうしたら集まるのでしょうか?子ども食堂のネットワークはあるのでしょうか?やっていくうえで大事なことは何でしょう。といった作り方についての疑問に答える形となっています。基本的にどのように作ったらいいのか出だしの部分が多く書かれています。

次に、私たち地域の子ども食堂ということで、様々な事例があり、地域が変われば子どもの未来が変わる、地域リビングダイニングなど、実際の取り組み事例があります。

さらに、座談会方式での子ども食堂はなぜ必要なのかということの議論があり、あなたの街の子ども食堂として先輩子ども食堂の体験談として地域にある子ども食堂が多く紹介されています。

この本では、地域で子どもをみまもる意義について考えさせられます。子ども食堂は子どもだけに限定したものでなく、居場所であるということを忘れてはいけないと感じさせられます。