超進化した自撮り棒?セルフィー用超小型ドローン「AirSelfie」登場へ

AirSelfieのクラウドファンディングサイト

 

スマートフォンでの自撮り・セルフィーが大人気、というよりは写真撮影、記念写真の基本の一つに収まった感じすらありますが、そのセルフィーをより自由度の高い撮影にするために自撮り棒などが生み出されてきました。

その手のガジェットの、ある意味究極的なものとして、遂に自撮り専用と思われる超小型ドローンまで登場してしまいました。

それが今回ご紹介する「AirSelfie」です。

クラウドファンディングのKickstartarで資金集めを行なっていて、出資者には既に製品の発送が開始されているはずです。また5月には正式に販売開始となる予定です。

この自撮り専用超小型ドローンAirSelfieをもう少し詳しく見ていきます。

まさにスマホサイズの超小型

AirSelfieには、スマートフォンと一緒に本体を収められるケースが付いてきます。このことからも分かるとおり、AirSelfieは従来のイメージのドローンのサイズとは全く異なる超小型サイズを実現してます。

AirSelfieのサイズ感はまさにスマホサイズ

ユニークな形になっていますので、従来のドローンのイメージとはちょっと異なりますが、サイズ感としてはドローンのおもちゃに近いイメージになります。

大きさは67.4mm x 94.5mm x 10.6mmで、ちょっと厚みはありますが、4型のディスプレイを搭載したスマートフォンよりも小さなサイズではないでしょうか。

フルHD動画が撮影可能なカメラ搭載

AirSelfieには、500万画素のセンサーを搭載したビデオカメラが搭載されています。

レンズの画角は69度とされていて、デジカメ的にはだいたい28mm相当ぐらいの広角レンズに当たります。

本体前面に取り付けられたカメラはやや下向きにセットされていて、少し上から見下ろす角度での撮影が楽に行える形になっています。

動画はフルHDで毎秒30コマのものが撮影可能です。もちろん静止画も撮れます。

データは4GBのマイクロSDカードを内蔵していて、こちらに記録する形です。

スマートフォンで飛行もコントロールする形になりますが、本格的なドローンと同様にスマートフォンとはWi-Fiで接続するタイプです。

バッテリーは260mAhのものを搭載していて約3分の飛行が可能

本体重量は61gととても軽量です。

小型ながら結構高性能

AirSelfieは超小型の本体サイズですが、中身の方はかなり本格的なドローンに仕上がっています。ジャイロセンサー、気圧センサー、磁気センサーなどを搭載して、安定した飛行を可能にしています。

Wi-Fiでペアリングしたスマートフォンからコントロールを行ないますが、本格ドローンらしくかなり自律性の高い飛行が行えるようです。

面白い機能としては、手のひらから空中に軽く放り出してから飛行を開始する「TossFly」が可能だったり、着陸時には本体の下に手をかざすことで手のひらに自動で着陸してくれる「TouchLand」モードなどを持っていることです。

手のひらサイズの小型・軽量を実現したドローンならではの機能と言えそうですね。

日本でも航空法の制約を受けない小ささ

日本では重量が200g以上あるドローンは航空法の規制対象となっていて、設定されている飛行禁止区域内では無許可の飛行が行えません。

これに対してAirSelfieは重量が61gと軽いため、この制限の対象外になります。法律面での制約からの撮影可能な地域の縛りはないことになります。

それでも61gの重量とは言え20mの高さから墜落したりしたら、怪我の原因にはなり得ます。

極めてユニークで面白い写真・動画が撮れる可能性のあるガジェットですが、使い方には十分な注意を払いたいところです。

くれぐれも過剰なセルフィーブームには流されることがありませんよう。