【SMOSH】海外大手YouTuberのポケモンパロディ動画集
世界の大人気YouTuberのSMOSHは、アンソニーとイアンの二人が作ったチャンネルであり、彼らは主にコメディジャンルの動画を投稿しています。
彼らの動画にはアニメやゲームを題材にしたものが多く登場しますが、その中でも比較的有名なのが、ポケモンのパロディをした動画です。
ポケモンネタの動画はいくつかありますが、その中でも有名なものや面白いものを以下に紹介していこうと思います。
POKEMON IN REAL LIFE!
恐らく日本でも有名な動画だと思われます。ポケモンが現実になったら、というようなコンセプトで実写版ポケモンを描いて行きます。まず表現されているのが、ゲームに出てくる立ち止まっているトレーナーです。ポケモンのトレーナーは立ち止まっており、目が合った瞬間こちらに向かってくる特性がありますが、それが誇張されて再現されています。
主人公サトシ役がアンソニーで、トレーナー役がイアンです。その後、ジェントルマンが出てきますが、これもイアン。二人で何役か演じているようです。他のSMOSHの記事『【SMOSH】海外大手YouTuberのおすすめコント動画』で、リザードンのカードを奪うために変装しまくる動画を紹介しましたが、彼らは衣装を使った変装が得意のようですね。
その後、ポケモンを使ったバトルが始まり、ピカチュウとコイキングのメイクをした人が出てきます。少しクオリティの高いCGを使った戦闘シーンも描かれていますね。
POKEMON IN REAL LIFE 2!
前作で人気が高かったからか、楽しかったからか、POKEMON IN REAL LIFEのパート2の動画です。前回はトレーナーネタやターン制バトルネタでしたが、今回は野生のポケモンネタ、ポケモンのネーミングなどを取り上げています。
そして、ポケモンのゲームをプレイした人にならわかる「わざマシン」を使ったあるあるネタで締めます。そういえばリザードンはそらをとぶ覚えませんね。
POKEMON IN REAL LIFE 3!
パート3では、カビゴンやトランセルを使った動画が作られています。かたくなるしか使えないトランセルが現実だとどうなるか、退屈なバトルが描かれていますね。そして、後少しで倒せると思ったら回復されるというゲームあるあるもあります。
ゼルダネタなども取り込んでおり、パート3にも関わらず3000万を超える再生数があります(パート1は5000万)。
POKEMON IN REAL LIFE 4!
パート4ではプリンを扱ったネタです。いままではゲームに寄せたネタでしたが、今回はややアニメネタが絡んできます。アニメのプリンは寝させた後顔にラクガキをしますが、それを取り扱った動画です。
途中結構エグい下ネタが出てくるのが海外動画っぽいですね。
POKEMON IN REAL LIFE 5!
Pokemon in Real Lifeの最終話です。今の所パート6は投稿されていません。ゲームでアイテムをとるために「いあいぎり」が必要な場面がよくあります。そんなとき、木を避けていけばいいじゃんと思いますが、そんなネタを扱った動画です。また、トレーナーと戦いたくてもトレーナーが動き回ってなかなか話せないような時もありますが、それも扱っています。
ポケモンの新システムでミラクル交換というのがありますが、それも取り上げています。トレーナーはミラクル交換のせいで「Believer4Evr(ジャスティンビーバー信者)」というニックネームを使わざるを得なくなりました。ジャスティンビーバーは人気であるのと同時にヘイトが大きなことも有名ですね。
THE DITTO – Movie Trailer
遊星からの物体X(The Thing)とポケモンのメタモン(DITTO)のパロディ動画です。映画のトレイラーを模したものとなっています。SMOSHはハリウッドのような本格的なCGとまではいかなくても、クオリティの高い編集やメイクがされていますね。
アニメではサトシたちはメタモンの雑な変装やロケット団の変装を見破れませんが、そのネタがこの動画に出ています。視聴者から見れば誰がメタモンなのかわかりますが、サトシたちは気づきません。
おわりに
SMOSHの数多くある動画の中から、ポケモンネタのものだけを取り上げ、この記事で紹介しました。SMOSHは日本でYouTubeが注目されるずっと前から活動している海外のYouTuberであり、ポケモン動画だけでもまだ他にたくさんあります。
また、他にも人気の面白い動画があるので気になった方はチャンネルをチェックしてみてください。さらに、英語がわからなくても、非公式に字幕付きで投稿されているものもあります。それを見る場合は、公式の動画をちゃんと再生した後が良いでしょう。
現在SMOSHはアンソニーが脱退し、アンソニーの一人のチャンネルも設立されています。アンソニーが一人で創造力を発揮して行きたいと作ったものらしく、そちらでも面白い動画が投稿されています。