【SMOSH】海外大手YouTuberのアニメ、ゲームネタ動画集
他の記事でSMOSHのポケモンネタの動画を紹介しました。SMOSHはポケモン以外にも、多くのアニメネタやゲームネタの動画を投稿しています。
面白いものが多いので、以下に紹介して行きます。
REAL DEATH NOTE!
原作のデスノートのように、突然デスノートが降ってくるところから始まります。そして都合よく名前のわかる悪人が登場し、物語が発展して行きます。名前を書いた後時計を確認しますが、そこで見る時計に遊び心などが感じられますね。爆発のエフェクトなど、編集技術も高いです。
途中から新世界の神になるためにノートに名前を書きまくりますが、その時の書き方がアニメのシーンのオマージュっぽいです。
実際の原作デスノートと違いライフノートという、書くと人が蘇るものが出てきます。そこからの展開が面白いです。最後のゲーム宣伝するのも、ゲームやアニメネタが多い彼ららしいと思います。
I HAVE KIRBY POWERS!
カービィのコピー能力を手に入れたらどうなるか、という動画です。いきなり糸のボールでアンソニーが遊んでおり、猫の能力を手に入れた、という謎の入りから始まります。そして、色々なものをコピーし、その能力を使っていきます。カービィをやっていると、自分もカービィのように能力を使えたらどうなるかと考える人がいると思いますが、動画の編集でその妄想を実現したものですね。
トースターや、ミキサーを吸い込み、能力が使えるため調子に乗って「suck my dic…tionary」(俺のちんk・・辞書を飲み込め)というくだりなどがよかったです。「flip the bird」(鳥を投げてくれ)という言葉に対し、「flip the bird」の隠語である「中指を立てる」と勘違いするなど、英語ネタが多くあります。日本人の我々からするとちょっと難しいところもあります。
上のデスノートと同じように、強大な力を手に入れたことにより少しずつ崩壊して行きます。
If Video Games Were Real 2
「もしもゲームの世界が現実だったら」というタイトルの小ネタ動画です。他の記事で紹介したSMOSHのポケモンパロディの動画のように、シリーズが続いている人気動画です。今の所パート5までありますが、この動画はパート2の動画になります。内容も面白いですが、タイトルが気になるものであるため、見にくる人が多いのではないでしょうか。
まず、ゴールデンアイのネタから入ります。このゲームではポーズをするときに時計を見るという演出ですが、現実だとその間無防備ですね。ファイナルファンタジーのクラウドの剣のデカさなどにも触れて行きます。バイオハザードのセーブするときなど、ゲームでやや違和感のあるものを現実にすると滑稽です。
WE’RE IN SUPER MARIO!
実写版スーパーマリオです。マリオの世界に入ったSMOSHの二人が彼らの独特のテイストで動画を作り上げて行きます。マリオをやっていて、マリオの世界に入りたいと思った人入ると思います。ただ実際に入るとこの動画みたいになりそうですね。
スターをとり無敵になったアンソニーが、全能感に溺れ全てを破壊しようとします。強大な力を手に入れ狂っていくアンソニーは、上のデスノートやカービィにも共通していますね。
後半のクリボーのくだりやゴールのくだりがややグロいです。
WE’RE IN SUPER MARIO MAKER!
上のマリオの動画と同じような感じで、今度は自由にステージを作ることのできるマリオメーカーを題材にした動画です。マリオメーカーは大きな話題となりましたが、そういった流行に乗っかった動画であるからこそ、大きな再生数があるのかもしれません。
マリオメーカーはだいたい理不尽なステージが多いですが、この動画もそんな感じです。向かうところ向かうところで罠があり、今度は上手くいくかな?と思ったらやっぱり罠で・・・というタイプのネタです。
英語で何をいっているか日本人的にはわかりにくいですが、それでも面白いところがSMOSHのすごいところだと思います。マリオメーカーのステージや展開で、言語を抜きにしてもどういうことをやっているか分かります。だからこそ、世界中に受け、2200万人という世界的なチャンネル登録者数なのかもしれません(ヒカキンさんのヒカキンtvが現在540万人ほど)。
おわりに
以上が、世界の大人気YouTuberSMOSHによる、アニメ、ゲームネタの動画でした。マリオメーカーの枠でも書きましたが、英語がわからなくてもなんとなく何やっているか分かり、面白いというのがすごいと思います。また、マリオやデスノートといった世界的に有名な作品を使うから、動画が分かりやすくなっているのかもしれません。
気になった方はSMOSHのチャンネルを見てみることをお勧めします。また、日本語字幕を入れてある非公式の動画もネット上にたくさんありますが、まず公式の動画を見て再生数を入れてから、字幕の方も見るのが良いでしょう。