不採用通知にくじけないためには友人と息抜きが必要
転職活動は、いつ終わるともしれません。一社目の会社で運よく決まることもありますし、私のように最終的に十年もかかったという場合もあります。もちろん、精神的にもくじけそうになりまがら、貯金をなくしながらの生活になります。
そんな時に、私の力になってくれたのは、親身になってくれる友人でした。愚痴を聞いて貰ったこともありますし、相談に乗って貰ったこともあります。
それと同時に、時間だけはたくさんありますから、時間の使い方にも頭を悩ませることになります。
私は、転職活動中にランチに行きました。こっちの喫茶店やあっちの定食屋。平日に休みの仕事に就いている友人につきあってもらって、よくランチを楽しみました。仕事をしていると、今もそうですが、私は手弁当で行くのでランチの美味しい店になかなかいくことができないのです。
とは言っても、この時はあまりお金がかけられないので、ワンコイン(五百円)ランチの美味しい所を見つけまわったものです。
他にも、家だとなかなか集中できないので、図書館で履歴書を書いたり、喫茶店で書いたりもしました。両親からはなんで、こんなお金のかかるようなことをとよく言われました。
しかし、いつ終わるかわからない転職活動。ストレスが溜まります。くじけそうにもなります。不採用通知が連続で届く時の心が押しつぶされそうな気持ちはなんともいえないものがあります。
そんな気持ちを立て直すためには、ある程度の息抜きも必要なのです。お金が掛かっても、直接転職活動に結びつく行動でなくても、私には必要なことでした。
ある時友人は不採用通知が続く私に向かって、「今まで頑張って働いてきたのだから、ちょっと一休みする時期なのかもしれないよ」と言ってくれたことがあります。これから、転職活動をする人には、相談できる友人と息抜きをすることを必ず見つけてほしいと思います。大切な事だと必ずわかります。
そして、周囲の人に感謝しながら、転職活動を進めていってください。