【レミ・ガイヤール】自由すぎるスポーツいたずら動画

2018年1月10日

フランスのイタズラ動画投稿者のレミ・ガイヤールさんはスポーツに扮したイタズラ動画も数多く投稿しています。ほとんどがめちゃくちゃ迷惑なものですが、面白く、そのためか低評価がほとんどありません。

今回は、彼の動画の中でスポーツジャンルのものに絞って紹介していこうと思います。

十種競技 (レミ・ガイヤール)

スタートがいきなりおかしく、線路の上でスタンバイをしているところから始まります。日本ではこの時点で炎上しているでしょう。その後、電車と短距離走で勝負を始めます。

八百屋のようなところにある果物を砲丸に見立て、砲丸投げをしますが、その後店員に板で叩かれたり、釣りをしている人の釣竿を奪ってやり投げをし、そのまま逃げたりします。

最後はサッカーファン？の集団に紛れることでまるで大量のファンがいたかのように見せて終わります。やっているイタズラの迷惑さから、最後の演出まで含めて、とてもレベルの高いイタズラ動画なのではないでしょうか。様々な迷惑行為をしているのにかかわらず、低評価は殆どありません。

サッカー 2007 (レミ・ガイヤール)

レミ・ガイヤールさんはサッカーがとてもうまく、サッカーに関する動画も複数挙げています。その中にはもちろん他人に迷惑をかけていくイタズラ動画も多くあります。この動画は、2007年に行われた彼のサッカー動画の総集編です。サッカー動画の中では最も再生数が多く人気のものになります。

車通りや人の多い街中でサッカーボールを蹴ること自体目立った行為です。彼はさらに、開いているトラックの中にボールをシュートしたり、自転車を漕いでいる人にボールをぶつけ転ばせたりといった超迷惑なサッカーをします。

そして最後は落ちのようにパトカーにボールを入れ、警察を煽って終わります。彼の動画は迷惑なのにもかかわらず全然炎上しませんが、このように自ら警察に突っ込んで行っているため、わざわざ通報する人がおらず、低評価などもつきにくいのかもしれません。

URBAN TOUCHDOWN (REMI GAILLARD)

街でアメフトのタッチダウンをするというタイトルだけ見ると謎の動画ですが、見てみると確かに街でアメフトをしています。他人の荷物を奪い、地面に叩きつけで壊したり、店から食品を奪い下に叩きつけ壊します。そして最後は警察相手にイタズラを仕掛けて終了です。

ゴミ収集車からゴミを奪い叩きつける部分はとても鮮やかで、個人的に好きなところでした。

TENNIS (REMI GAILLARD)

テニスの試合に侵入し、勝手にダブルスを始める動画です。観客の多さから、かなり重要な試合であることが想像できます。

これは2008年の動画ですが、この時からすでに人気のようで、彼がコート内に侵入すると歓声と拍手が沸き起こります。彼は10年以上前から動画投稿をしており、人気なYouTuberであったため、この時から知名度が高かったのでしょう。日本でYouTuberが認知されだしたのは結構最近な気がしますが、ヨーロッパやアメリカなどは早いですね。