カテゴリ別RSSフィードへのリンクを表示するWordPressプラグイン「Categorized Rss Feed」を作りました
WordPressプラグインを生まれて初めて作ってみました。「Categorized Rss Feed」というプラグインで、表示しているページのカテゴリのRSSフィードへのリンクを表示するものです。
例えば、
- 「トップページ」なら全記事のRSS
- 「ゲーム」カテゴリ記事一覧ページなら「ゲーム」カテゴリ記事のRSS
- 親が「ゲーム」の「ファミコン」カテゴリの記事一覧ページなら「ゲーム」カテゴリ記事のRSS
上記のように振る舞います。初登録記念の画面キャプチャがこちら。
このプラグインを入れると、画面にはRSSリンクがこんな感じで表示されます。アイコンと、カテゴリ記事のRSSであればカテゴリ名がリンクになっているという非常にシンプルなものです。これは土木カテゴリの記事で表示される例です。
既存のプラグインを色々探してみたのですが、思ったようなものが見つからなかったため自分で作ってしまいました。このサイトには多種多様な記事があるので、カテゴリごとの記事を閲覧するときに便利な機能を追加していきます。作ったプラグインは実際に本サイトで使っているので、よろしければ動きをご覧になってください。
ちなみに、使い方は超簡単です。理由は、設定項目が何もないから(^^; プラグインをインストールしたら、有効にして、ウィジェットを好きなところに配置するだけです。プラグイン自体の設定ページ、ウィジェットの設定項目の両方ともありません。もちろん、色々考えられる欲しい機能はあります。
- カテゴリのページには全記事のRSSリンクとカテゴリのRSSリンクを両方表示させる
- リンクの文字列を調整できるようにする
- RSSフィードアイコンを変更できるようにする
- CSSスタイルや前後に挿入するHTMLタグを設定できる
これらは少しずつ実装していくつもりです。
最低限の機能を実装して、プラグイン登録を申請してから24時間経たずにオッケーが出ました。もし機会があれば、みなさんも一個プラグインを作ってみるのは面白いと思います。
ただ、申請するためにreadme.txtを英語で書かないといけないので、Google先生に翻訳してもらいながらやりました。多分、プラグインのプログラムを書く時間よりも、申請について調べてドキュメント書いたりスクリーンショット撮ったりする時間の方が長かったです。まぁ、英語は大してできなくてもなんとかなります。
登録したプラグインはダウンロード数を見られるんですが、自分を含めて3回!(笑) 英語の説明もスクリーンショットもかなり適当なので、もう少しちゃんとしたいですね。そうしたら10ダウンロード行くかな?