【ガーリィレコード】ゲームネタと藤原達也ネタ!ツイッターでハズった芸人の面白動画集!

2019年9月21日

ガーリィレコードはテレビでブレイクした有名芸人という感じではないでしょう。しかし、彼らの名が知れ渡ったのは、以下の動画がツイッターでバズったことがきっかけだと思います。

【全く意味のないガノンドロフ下スマッシュ】

彼らは1992年生まれということで、そのあたりの年代の人にはとても伝わるゲームのあるあるネタを披露しています。たまにマニアックすぎて一部の人にしか伝わらないものもあると思いますが、それでもなんとなく伝わるような面白い動画が多いのではないでしょうか。

 

彼らのツイッターにアップされたゲームネタなどの動画や、YouTuberの公式チャンネルにアップされた動画の中でも面白かったものをいくつか引用していこうと思います。

 

対マスターハンド戦にて 全く意味のないフォックス下スマッシュ

ツイッターでばずったスマブラの下スマと同じシリーズです。ツイッターではガノンでしたが、こちらはフォックスになります。そして、その分技の難易度も上がるため、芸も難しくなっています。動画のおわりにはおまけシーンとして、無茶な技をしたため体を痛めたシーンも収録されています。

 

そうした彼らの持ちネタである、「マスターハンドに対してまったく意味のない下スマッシュ」ネタですが、それらの総集編のような動画も公開されています。

ゲームモノマネ 大乱闘スマッシュブラザーズ編

自宅らしき場所で撮影したものから、多くの観客のいる舞台で撮影したもの、そして、ガノンドロフやフォックスに加え、Wiiフィットトレーナーも追加された、下スマネタの決定版のような動画です。

このネタは軍手をした右手が、遠近法によってマスターハンドのように見えるというもので、動画でなければ伝わらず、実際に舞台で見せる場合は成立しなような気がします。しかし、この動画の最後では舞台でそのネタをやり、見事に受けていますね。動画視聴者目線の映像が館内のどこかに映し出されているのかも知れません。

 

彼らのネタは、スマブラ以外のゲームネタもあります。例えば、以下の動画では、スーパードンキーコングのあるあるネタをモノマネしています。

名作スーパードンキーコングより敵キャラクレムリンがやられる様子

スーパードンキーコングはシリーズが1~3あると思いますが、そのすべてでワニのような敵が出てきて、倒す時に「ア”-」という独特の響きのある断末魔が聞こえるのが特徴です。そこを再現したものになります。

そしてこのネタの凄いところが、やられる敵を完全に再現するため、受け身なしで地面へ跳び、倒れるところです。そのため、演者は軽い怪我をしてしまいます。3つくらいのカメラから、様々な角度で倒れた場面が映し出されます。スマブラのフォックスの下スマ動画と同じようにおまけシーンが収録されており、そこで体を痛めたところがちゃんと記録されていますね。

 

また、他のゲームネタでいえば、以下のようなものもあります。

ゲームモノマネ 三國無双集

スマッシュブラザーズ、スーパードンキーコングと任天堂ネタが続きましたが、ここでコーエーの三國無双ネタが入ります。まだゲームに案れていない初心者はうまく操作できず滑稽な動きをしてしまいますが、それをうまく表現したものです。筆者は三國無双を知りませんでしたが、それでもなんとなくネタが伝わり、元ネタを知らずとも笑ってしまいました。

 

そうしたゲームネタに強いガーリィレコードですが、彼らのネタはゲームネタにとどまらず、もう一つ、藤原達也さんをネタにしたモノマネ動画も多く投稿しているようです。彼らの公式チャンネルには動画のタイトルに「藤原達也」と名のついたものが多くあります。例えば以下のものがそれです。

ババ抜きを藤原竜也でやってみた

藤原達也さんと言えば、実写版カイジや実写版デスノートの主人公役として有名です。度胸が必要な心理戦をし、そして感情的になって狂っていくところが特徴だと思います。そうした、藤原達也さんを上手に表現されているものではないでしょうか。敵を蛇に例えたり、カードに血がついている云々の下りは完全にEカードをしているときのカイジ(藤原達也)ですね。そして、負けて暴れて終わります。

 

藤原竜也と○✖ゲームしてみたら

心理戦をする藤原達也シリーズは沢山ありますが、こちらの動画は○×ゲームを題材にしています。やられ方は「僕は負けてない信じてくれよ」というキラだとばれた時のライト(藤原達也)になっています。同じ藤原達也でもバリエーションがありますね。

 

まとめ

ツイッターでバズったことをきっかけに突如現れたガーリィレコードは、主に10~30代をターゲットにしたかのようなゲームネタや藤原達也ネタをネット上に投稿しています。マニアックながらも確実に伝わるネタは個人的に面白いと思いました。彼らはツイッターやYouTubeに動画を投稿しています。気になった方は彼らのチャンネルやツイッターを確認することをお勧め致します。