海外(少し日本)の過激なやりすぎドッキリ動画集②
海外の過激ドッキリ動画集のパート①では、イスラムテロドッキリ、殺人ピエロドッキリ、講義中にミュージカルドッキリ、といったようなものを紹介しました。
パート②でまず初めに紹介するのが以下の動画です。
REVENGE 9 – Cheating Prank Turns Into SUICIDE PRANK
ViralBrothersというチャンネルに投稿されているドッキリ動画です。大変人気の動画であり、再生数は3500万以上になります。チャンネル名からして、おそらく兄弟に仕掛けたものでしょう。兄弟と一緒に、彼女に浮気しているというドッキリを仕掛けようと提案します。実はその彼女も仕掛け人であり、浮気のショックで飛び降り自殺するという逆ドッキリです。人の死を扱っているだけあって、結構インパクトが強く過激さがあります。途中彼女が飛び降りたところを窓から身を乗り出して確認する際、勢い余って落ちてしまうのではないかとヒヤヒヤしました。
この過激ドッキリにリベンジを測ったものが以下の動画です。
REVENGE 10 – Organ Theft Prank!
睡眠薬を仕込んだ飲み物を飲ませ昏睡させた後、サムネにあるような臓器摘出のドッキリを仕掛けたものです。とてもクオリティが高いので、実際にこのドッキリにかかったらかなりメンタルにダメージがきそうです。海外のグロい過激なドッキリで言えば以下のようなものもあります。
Dozing Passenger Terrified by Chainsaw Prank (Storyful, Crazy)
寝ている友人をターゲットにチェーンソーで首を斬るというものです。こちらのドッキリも見ているのは面白いですが、実際に体験するとトラウマになるのではないでしょうか。
こうした、過激、やりすぎなドッキリは海外だから許されるというのもあるかもしれませんが、それよりも友人や兄弟など身内をターゲットにしているからセーフという感じではないでしょうか。いくら海外でも、臓器摘出ドッキリやチェーンソードッキリを一般人にかけたら問題になるでしょう。パート①で紹介した殺人ピエロが襲いかかるドッキリは海外で社会問題となりました。
日本のドッキリでも芸人相手なら、かなり過激なドッキリを行なっています。
「開けたら人がいる」 が結局一番怖い説 水曜日のダウンタウン
水曜日のダウンタウンは規制の厳しいテレビ番組の中でもかなり攻めた企画を行います。そして、こうした芸人をターゲットにしたものなら、上に紹介した海外の過激ドッキリにも劣らないインパクトがあるのではないでしょうか。
また、ターゲットを友人や兄弟、日本で言えば芸人なら過激なものができますが、もう一つ、犯罪者を使ったものもあります。過激なイタズラをしてもその被害者が犯罪者なら確かに許されるところがあるかもしれません。例えば、以下の窃盗犯をターゲットにしたドッキリがそれです。
INSANE ELECTRIC BAIT BIKE PRANK IN THE HOOD!!
これは、細工をした自転車を設置することで、自転車の窃盗犯にイタズラを仕掛けるというものになります。このTwinzTVでは、自転車窃盗犯にドッキリを仕掛ける動画は多くあり、ゴム紐のようなものをつけておくことで、自転車に乗った人が慣性で吹っ飛ばされたり、椅子にスタンガンを仕込んで、坂道を下っている途中に電流を流したりと、様々なバリエーションがあります。多少やりすぎたイタズラでもターゲットが犯罪者ならいいだろう的な感じがありますね。
そうした、犯罪者をターゲットに過激なドッキリを仕掛けるので言えば、日本だと架空請求業者へのイタズラが流行っているのではないでしょうか。例えば、炎上ネタなど主に危ないネタをとりあげるコレコレさんは、以下のような動画を投稿しています。
TVで紹介された架空請求業者に電話したらエロサイト紹介されたwww
架空請求業者は主にアダルトサイトのようです。テレビにも初回されたという有名な架空請求業者に電話し、泣きながら話したり女の声を作って電話したりと、いろいろなイタズラをしていきます。普通の会社の場合業務妨害などで問題になりそうですが、犯罪者相手ならやってもいいか、という感じでしょう。
まとめ
以前、フランスでイタズラ動画をアップしているレミ・ガイヤールさんを紹介しました。彼のように、通行人に迷惑をかけるドッキリ動画は、面白いですが日本ではしにくいでしょう。しかし、今回紹介した動画では、ターゲットを友人や芸人などにすることで、過激なイタズラをしても身内だから許される、というものが多かったです。
やりすぎドッキリは、海外だからできるというのもあるでしょう。しかし、この記事のパート①で紹介した殺人ピエロのドッキリは海外でも問題になっています。日本でも、身内をターゲットにすれば過激なドッキリ動画を撮っても炎上しないかもしれません。
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