恐怖と笑いは裏表!ゾッとする話の中でも特に怖かった動画集

今まで、「芸人の怖いコントまとめ」という記事や、「不謹慎スレスレの死を扱ったコントまとめ」という記事を書かせていただきました。恐怖と笑いは紙一重であり、怖さを超えた時に笑いが生まれるようです。また、IPPONグランプリなど大喜利の番組で、芸人が回答したものが意外とホラーになってしまい、観客が悲鳴をあげてしまうシーンなどがあります。

今回は、芸人の怖い話の中をする番組の中でも有名な「松本人志のゾッとする話」から、特に怖かった話をいくつかピックアップし、YouTubeに投稿されている動画を引用し紹介していこうと思います。

 

ゾッとする話 まっちゃん 自殺の名所

ゾッとする話で、基本的にゾッとするも笑える話をするのが松本人志さんですが、そんな彼が普通に恐怖を取りに行った話です。怖い話といえば見えない幽霊などが出てくる霊的なものと、猟奇殺人などそうではないものの二つがあると思いますが、この話はちょうど中間のような感じです。死ぬ直前の人間であり、幽霊でもない、そして生身の人間でもありません。また、心霊写真的な怖さも取り入れたものになります。

幽霊がこっちを見ている、というのも怖いですが、こっちを見ているのは幽霊ではないので、霊的な話よりさらに怖いものになったのではないでしょうか。

 

松本人志 ゾッとする話 痛怖い異常な自殺とは!?

松雪オラキオさんの怖い話です。上の松本さんの話と似ており、飛び降り自殺を扱ったものになります。これもまた霊的なものと生身の人間の怖さの中間的なものですね。

純粋な恐怖感と、あと痛みを想像してしまう怖さがあります。麻酔の効いていない手術を想像すると怖いですが、それは霊的なものとか怖い話によくある怖さというより、痛みを想像する怖さです。そのような痛怖いものをうまく表現している話だと思います。その上オチの予想外さがとても良いですね。

 

マジでゾッとする話 島田秀平 後輩の引越し

芸人であり占い師でもある島田秀平さんのかなり本格的な怖い話です。ゾッとする話に出てくる芸人の中でも、彼は毎回ちゃんとした怖い話を用意しています。時間も8分以上あり、しっかりと構成されたものです。上の二つと違い、霊的なものであり、王道のゾッとする話といった感じではないでしょうか。

事故物件を題材にした話であり、そこに後輩芸人が住み着くと幽霊が出るという、ありきたりな設定から入ります。しかし、住居者が2週間持たないというような伏線が後半回収されていき、だんだん余裕のあった後輩芸人がやばくなっていく様がリアルです。この怖い話には引き込まれますが、やはり恐怖のポイントとなるのは、前半に散らばった伏線が見事に回収され怖いオチとして完成する、といったところかと思います。そのように、前半にいろいろとばらまいてから最後綺麗に回収してオチで終わるのは漫才のパターンなどと似ていますね。

 

ゾッとする話 島田秀平 ゆかりちゃん

同じく島田さんの話です。霊的なものではなく、人間の心理的な怖さを描いたものになります。ずーっと平常運転で普通の話をしていますが、最後のオチで一気に恐怖へ落とすものであり、まさにゾッとする話といった感じです。前半の平和で愛のある話から、真逆の怖い話へと一気にいく振り幅の大きさ、格差の大きさが、恐怖の大きさと比例しているのかもしれません。

 

【閲覧注意】「ゾッとする話」史上最恐の話

落語家桂きん枝さんの怖い話です。これもまた霊的なものではなく殺人事件というリアルなものですね。安全だと思っていた場所が、実はかなり危険な場所だったと、後から気づきゾッとするというものです。松本人志さんの有名な怖い話で、家にきた警官が実は殺人犯だったというものがありますが、それと似たタイプの話だと思います。

 

ゾッとする話 井下好井 好井まさお ADの背後にいる霊

島田秀平さんと同じく芸人なのに毎回ちゃんとした怖い話を持ってくる好井まさおさんの怖い話です。霊的なものの話であり、前半はよく分からず不気味であり、後半は意味がわかりゾッとするという綺麗な流れのものですね。普通の人は知らないことだけど、幽霊に詳しい人は知っている知識をオチにし、聞いている人を、今まで知らなかった幽霊の世界に引き込んでいくというのが、うまく話を怖くしているのだと思います。

 

マジでゾッとする話 好井まさお 挨拶 恐怖

同じく好井さんの怖い話で、今度は霊的なものではありません。上に紹介した落語家桂きん枝さんの話と同じで、実はめちゃくちゃ危なかったというものになります。松本さんの警官の話といい、この、実は命が危なかったというのを後になってから知るというのは、怖い話によくあるパターンなのかもしれません。

 

おわりに

恐怖と笑いは似ており、面白い話ができる人は怖い話も得意なのかもしれません。島田秀平さんの後輩の引越しの話では、前半にいろいろ伏線を張り、後半にそれらを回収していきオチに持っていくという流れの怖い話で、漫才のよくあるパターンと似ています。笑いは緊張の緩和などといいますが、怖い話は緊張感が出るため、その分緩和をすることができれば笑いが生まれるのだと思います。