ネットワークカメラも完全ワイヤレスに??太陽光で動くDVR-SL1

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今イヤフォンの世界の大きなトレンドの一つは「完全ワイヤレスイヤフォン」です。使用する際にはちょっと煩わしい存在になることがあるケーブルを完全に排除できることがウケています。

そんな流れに乗ったのか関係ないのかは分りませんが、ネットワークカメラにも完全ワイヤレス動作を可能にした製品が登場しています。

それが今回取り上げるハンファQセルズジャパンが手がけるDVR-SL1です。

Wi-Fi接続だけじゃ配線からフリーになれない

なぜネットワークカメラで完全ワイヤレスが必要か、ですが、やはりカメラの設置場所の自由度がうんと高まるから、がその理由でしょう。

今のネットワークカメラの主流は、データの送受信のためのネットワーク接続にWi-Fiを使用するタイプです。こうすることで有線LANケーブルをあちこちに引き回す手間が省けてカメラの設置自由度が高まります。

ですが、それだけではやっぱり完全ではありません。カメラを動かすための電力を取る電源ケーブルの取り回しからはフリーになれないからです。

ここがネックになってカメラを設置できない場所がまだかなりあると思います。そこをすごくシンプルですが目からうろこな観点で解決しようとしたのがDVR-SL1です。

本体に充電池を内蔵。さらに太陽電池を搭載することで十分に光が当たる場所なら太陽電池で発電を行ないつつ内蔵バッテリーを充電、その蓄えた電力で暗くなってからも動作を可能にする、という発想ですね。

バッテリー切れ、しない?

DVR-SL1はバッテリー動作のために6,800mAhというかなり大容量のリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。これに加えて7cm x 10cmぐらいの大きさの太陽電池パネルを持っています。

あまり大きな太陽電池ではありませんが室内の明るさのレベルでも十分な発電能力があるようで、あるレビューでは室内で5日連続動作させてもバッテリーの容量が減る雰囲気がなかったそうです。

ネットワークカメラですからカメラ本体とデータを送るためのWi-Fiが動作しているはずですが、消費電力はかなり小さく抑えられているのだと思います。

大容量の内蔵バッテリーと合わせ、多くの設置場所でほんとうにトゥルーワイヤレスな使い勝手が実現できるでしょう。

屋外設置もOKなIP55の防水・防塵対応

DVR-SL1は最初から屋外に設置して使用することが考えられたネットワークカメラで、かなりしっかりしたカバーが取り付けられています。

カバーを正しく装着した状態ならIP55クラスの防水・防塵性能を持っていて、それなりに強い雨に晒されたとしても大丈夫な性能があります。

太陽電池+内蔵バッテリーによる配線不要の設計と合わせ、いろいろな場所で幅広く活用できる作りと言えます。

ただ、容量の大きなバッテリーを内蔵した分、本体の重量は重め。835gほどの重量がありますので設置はしっかりと行なう必要があります。

ただし、常時撮影ではない点に注意

実は太陽電池と内蔵バッテリーだけで長時間動作可能、と言うところには限定条件もあります。DVR-SL1は常時撮影を行なっている訳ではない、という点です。

熱センサーが搭載されいて、このセンサーが何らかの(恐らく赤外線を出す)物体を検知したときのみ撮影が行なわれます。

このため使い方や設置場所には残念ながら少し制約が出てしまいます。

それでもやはり配線から自由になれる点はポイントが高いと思います。今までにないネットワークカメラの使い方が出来るようになる製品かもしれません。