骨伝導イヤフォンに完全ワイヤレス型も。earsopenの新作登場

ユニークな形状でそれまでの骨伝導イヤフォンの常識を壊したearsopenシリーズにドライバーを一新した新作が登場します。 新製品の中でももっとも注目を集めそうなのは、骨伝導イヤフォンとしては世界初となる完全ワイヤレスタイプの「earsopen PEACE」でしょう。 開発資金調達のためのクラウドファンディングもスタートしています。

音楽専用モデルTW-1

earsopen PEACEの音楽再生モデルはTW-1。 おそらくこのモデルの本体を見てもほとんどの人はこれをイヤフォンとは思わないでしょう。なんと表現していいのかとても不思議なカタチをしています。 マグボトルをうんと小さくしてキャップとボトル本体をケーブルで繋いだような、そんな独特な形です。アルファベットの小文字「i」、と表現してもいいかもしれませんね。 非常にシンプルな形状ですが、従来のearsopenのモデルとも全く違うなんとも不思議なカタチで、完全ワイヤレスイヤフォンとしてはやや大きめのボディです。 装着箇所は耳たぶの少し上、耳介の内側の耳の軟骨が硬めの部分を挟み込むような形になります。 耳穴に近い関係もあって聞え方は従来モデルよりも自然になるようです。 イヤーピースは防水対応になっていてIPX7クラスとかなりレベルが高く、「防浸形」と言われるレベル。最近の防水対応スマートフォン並みの性能と考えると良さそうです。一時的に水没しても大丈夫な性能を持っています。 バッテリー継続時間は4時間あり、完全ワイヤレスタイプのイヤフォンとして一般的なレベルのスタミナ性能があります。 ケースはバッテリーを内蔵しておらず充電用クレイドルになっています。 製品化が正式に決まった際には価格は28,300円になる予定です。クラウドファンディングのアーリーバードでは16,800円の出資で製品が手に入ります。

有線タイプのWR-6

有線モデルのWR-6もドライバー部分は完全ワイヤレス型のTW-1と同じものを使っています。 完全ワイヤレス型とは違いBluetooth関連や駆動用アンプ、バッテリー等々の電装品が不要なため、ハウジングの後部、装着時に耳の外側、下側になる部分がかなり短くなっています。一般的なイヤフォンに近いサイズ感のイヤーピースです。 こちらは通常価格は10,780円での販売が予定されていて、スーパーアーリーバード枠では7,700円の出資で製品が手に入ります。

既存モデルと同様に聴覚補助モデルも

earsopenの骨伝導イヤフォンには聴覚補助用のモデルが設定されているところも特徴の一つです。 earsopen PEACEシリーズでは完全ワイヤレスタイプが聴覚補助モデルとなっていますので、こちらも非常にユニークな存在になることは間違いがありません。 さすがに価格はかなり高価ですが、一般的に販売されている集音器とはひと味違う能力を持っているのだと思います。 ただ扱いは補聴器ではないのと、実際の音の聞こえがどうなのかを確認する機会が少ないのが弱点と言えば弱点になるかもしれません。 こちらは標準価格10万円以上が予定されていて、スーパーアーリーバードでも5万5千円の出資が必要になります。