キクマル覚醒せよ

2017年10月28日

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今季広島カープは黒田博樹、新井貴浩の球団復帰。そしてカープ女子の流行など、かつて無いほどの注目を集め、戦力的にも上位に組み込むことが予想され開幕したものの、開幕でいきなり躓き最下位に沈んでしまいました。

その後、日程を消化するにしたがって上位チームまでじりじりゲーム差を縮め最下位からは脱出したものの、未だにBクラスから脱出することは出来ていません。

広島の戦力はマエケン、黒田、ジョンソンらの先発投手が安定しており、ペナントレースを勝ち抜く戦力はあるかのように思われますが、それが順位につながっていないのは、打線の中核である菊池涼介、丸佳浩(通称キクマル)が機能していないからでしょう。

下記が今季と昨季のキクマルの成績です。

昨季

* 菊池涼介 打率0.325 本塁打11 盗塁23
* 丸佳浩 打率0.310 本塁打19 盗塁26

今季

* 菊池涼介 打率0.261 本塁打6 盗塁10
* 丸佳浩 打率0.251 本塁打12 盗塁9

既に、後半戦に差し掛かっていますが、まだ不調のキクマルに対して緒方孝市監督は、打順は変えてもスタメンからは、外していません。

変えようと思えば内野手は小窪、堂林、外野手には天谷やロサリオなどが控えていますが、緒方監督はキクマルを信頼し我慢して起用し続けています。

しかし、ペナントレースも終盤戦に差し掛かって目先の勝利がほしくなってくると、代打を送られたりスタメンからはずされることも考えられます。24年ぶり優勝を目指す広島にとっても、キクマルにとってもそろそろ今季の正念場を迎えようとしています。

しかし意外にも現在、広島はBクラスながらの総得点はリーグ2位とさほど悪いわけではありません。裏を返せばキクマルが機能していないにもかかわらずこの得点力ですから、機能すれば上位浮上は間違いありません。

今季は戦力的にも話題性でも大きな注目を集めた広島。話題先行で順位で遅れをとっていますが、広島の浮上にキクマル覚醒なくしてはありえないでしょう。